宇賀なつみ、池上彰から年賀状が届く「フリーを楽しんで」

　フリーアナウンサーの宇賀なつみが、1月19日に『2020年用年賀お年玉くじ抽選会』に登場した。

　矢が射抜いたルーレットの番号を確認し、年賀状のくじ各賞の当選番号を発表した宇賀。「間違えないように見届けたい」と話していたが、実際にやってみて重みを実感した。

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「（番号の間に刺さった）きわどいところだと責任重大だと感じた。数字を読み上げるのにこんなに緊張したことはなかった。小さい頃から見ていたところに呼んでもらえて感慨深い。2020年、いいスタートが切れました」

　テレビ朝日を退社し、2019年にフリーアナウンサーに転身した宇賀のもとには、ジャーナリストの池上彰から年賀状が届いたという。

「仕事で6年くらいお世話になってる池上さんから、（今年の）年賀状に『フリーランスを満喫してください』と書かれていた。

　いいことも悪いことも噛み締めろ、ともあり、1年前に『独立します』と報告したので、重みを感じました」

　年賀状については「同級生から、写真付きで届くと嬉しい。子供が成長しているのを見られたりするので。ふだん会えないけど、近況報告もできる」と笑顔を見せた。

　1等30万円が当たった場合の使い道を問われると、「貯金するけど、旅行が好きなので、長い休みが取れたらアフリカに行きたいし、フィンランドに行ってサウナにも入りたい」と希望を語っていた。