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欅坂46脱退の平手友梨奈、ラジオで『黒い羊』流して10秒沈黙
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.01.23 23:01 最終更新日:2020.01.23 23:03
1月23日、欅坂46のセンターである平手友梨奈が、グループから脱退することを発表した。
公式サイトでは、《欅坂46のメンバーとして活動してまいりました織田奈那、鈴本美愉はこの発表をもちましてグループを卒業、平手友梨奈はグループを脱退致します。 在籍中はたくさんの応援をいただきありがとうございました》と報告されていた。
平手は、欅坂46の第1期生で、2016年4月に発表した欅坂46のデビューシングル『サイレントマジョリティー』でセンターを務めた。以降、『不協和音』『黒い羊』など多くの楽曲で「不動のセンター」として活躍した。
女優業でも活躍しており、2018年9月に公開された映画『響-HIBIKI-』では、映画初出演で主演を務め、アカデミー賞の新人賞を獲得している。
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2019年の紅白歌合戦では、かつて過呼吸で倒れたことのある『不協和音』を踊り切り、これからますます活躍するであろうタイミングでの衝撃発表となった。
この日、平手は自身が担当するラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』(TOKYO FM系)の「GIRLS LOCKS!」というコーナーに生出演し、 静かな声で「こんばんは、平手友梨奈です」とあいさつし、こう続けた。
「先ほど、欅坂46のホームページで発表がありましたが、私、平手友梨奈は欅坂46を離れることになりました。
その件については、今は話したいとは思わないので、いつか自分が話したいと思ったときに、どこかで機会があればお話しさせていただこうかなと思っております。はい」
コーナーの最後に流れた曲は、欅坂46の最新曲『黒い羊』。曲が終わると、平手は「この曲は、欅坂46で『黒い羊』です」と言い、その後は10秒ほど沈黙。かすかに鼻をすするような音が聞こえ、最後に少し震えた声で「というわけで、私とはまた来月、この教室で、また明るくお会いしましょう。平手友梨奈でした」と言い残し、コーナーを終えた。