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三浦友和、高校の同級生・忌野清志郎とシェアハウスしていた
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.01.24 20:00 最終更新日:2020.01.24 20:00
三浦友和が、1月21日放送の『チマタの噺』(テレビ東京系)で、2009年に亡くなった忌野清志郎との関係を語った。三浦は、忌野と東京都立日野高校の同級生だ。
「当時の彼は細くてかわいい女の子みたいな感じだった。でも、ギターをやり始めるともうスター。最初から全曲オリジナルだった。コンテストに出て高校3年生でプロになった」
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若くして音楽でギャラをもらうようになった忌野に憧れ、三浦は「俺も(同じように)できるんじゃないかって勘違いした」と苦笑。
高校卒業後も三浦は忌野と付き合い、「シェアハウスじゃないけど一緒に住んだりして」と、忌野のバンド・RCサクセションのサポートメンバーとしてパーカッションなどを担当したという。
だがマネージャーに「お前は音楽の才能はなさそうだから、ほかのことやったら?」と言われる。三浦は自身の姉が演技に興味を持っていたことから、何気なく「俳優の養成所とか紹介してもらえますか?」と言ったところ、今の事務所を紹介された。
俳優として一躍人気となり、何度も共演した山口百恵と結婚。67歳となった三浦は「還暦超えてから半年休むことにしている」と、1年の半分は休養して夫婦水入らずの時間を過ごす。
若い頃は酒が好きだったが、最近は「昔みたいにバカ飲みはしない」と明かす。「家でも2人でワイン開けたら残るぐらい」と話していた。
忌野の七回忌では、日刊スポーツのインタビューで、忌野がRCサクセション再結成に動いていたことを告白。ほかの2人のメンバーを「俺が口説いたらやる?」と忌野に聞くと、「うん、やる」と言ったという。
だが、再結成は実現せず、忌野は病魔にむしばまれて天に召された。「エンターテイナーとして素晴らしかった。純粋にもう1度見てみたかった。友達としてもね」と回想していた。
ドラマ『トップナイフ』(日本テレビ系)が放送中のほか、1月31日公開の映画『AI崩壊』に出演する三浦。忌野との思い出を胸に俳優業に勤しんでいる。