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きゃりー、商業高校を見学するも「みんなボンタンでやめました」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.02.14 20:00 最終更新日:2020.02.14 20:00

きゃりー、商業高校を見学するも「みんなボンタンでやめました」

 

 きゃりーぱみゅぱみゅが、2月11日放送の『きゃりーぱみゅぱみゅのなんとかぱんぱんラジオ』(JFN)で高校受験の思い出を語った。

 

 きゃりーは「ちゃんと受験したことがあんまりなくて。私立で、すごい偏差値低い学校に行ってたので、試験は犬の絵に『dog、cat、pork』とあって、マークシートで塗りつぶす(選ぶ)みたいな感じ。ビックリしました」と回想。さらに、英語もスペルを書くのではなく、選択式だったという。

 

 

 高校を選ぶ際、興味があった商業高校の学園祭を見に行くと、「みんな、ボンタン履いてて、これは殺されると思ってやめました(笑)」とその学校は回避。

 

 結局、「制服がめちゃくちゃかわいい女子校に」と制服で選んだが、「女子校に行ってなければ、きゃりーぱみゅぱみゅは、絶対に生まれてない」と語り、「すごい楽しかった、高校」と正しい選択だったことを明かした。

 

 きゃりーは、2012年4月20日放送の『未来シアター』(日本テレビ系)で半生を語り、中学生まではオシャレに興味がなかったことを告白している。

 

 きゃりーの母親はしつけは厳しく、高校生のときは生活態度について多くの約束事があった。化粧は禁止、門限は夜7時。携帯電話は、夜の8時から翌朝6時まで使用できなかった。当時は反発を覚えたが、今となっては感謝しており、仕事先で丁寧なあいさつが自然にできるのも、母親の教えが身についているからという。

 

 きゃりーが高校を卒業するとき、母親から「これからは自由に、自分の選んだ道を進みなさい」と言われ、歌手として大ブレイクを果たした。

 

 きゃりーの成功の陰に、母の厳しくも温かい言葉があったのだ。

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