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桐谷健太「世界で3番目にかっこいい」発言に徹子が「この顔で?」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.03.15 20:00 最終更新日:2020.03.15 20:00
桐谷健太が、3月12日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で秘話を明かした。
高校時代、「自分が世界で3番目に入るぐらいかっこいいと思ってた」と振り返り、「この写真を何十枚も焼き増しして高校の同級生や年下の子に配っていた」と回想。
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その写真を見た黒柳徹子から出た言葉は、「この顔で?」の一言。桐谷は「『この顔で』とかやめてください。この顔でイケてるって思ってたんです」と苦笑していた。
桐谷が尊敬する西田敏行がVTRでメッセージを寄せ、「「彼は、ジェームズ・ディーンみたいなちょっと憂いを込めた表情もできるし、エディ・マーフィみたいなちょっとハジけた演技もできる。健太自身も気づかないようなポテンシャルがたくさん内蔵されてると思うんで、かなり期待できる逸材だと思います」と絶賛。
その言葉に桐谷は「懐深く、優しくて。感謝してもしきれない人ですね」と感謝していた。
映画『ゲロッパ!』で西田と共演した当時を振り返り、演技で悩むことが多かったが、西田から「そうやって終わったことを悩むのもしょうがないけど、未来のことを考えた方が健康的だよ」とアドバイスされたという。
桐谷は「スッと入ってきたんですよね。なんでもないようなことをすごく温かく伝えてくださる。すごく当たり前のことが当たり前じゃないんだよっていうことをほっこり教えてくれる……貴重な大先輩ですね」と明かした。
桐谷は恩人との出会いを大切に俳優として活躍している。