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黒島結菜、新ドラマの撮影に少し不満「ラーメンの湯切りが…」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.04.20 06:00 最終更新日:2020.04.20 06:00

黒島結菜、新ドラマの撮影に少し不満「ラーメンの湯切りが…」

 

 女優黒島結菜が、4月20日から放送開始の『行列の女神~らーめん才遊記~』に出演する。彼女が演じるのは、業績が傾いている街のラーメン店を復活させるフード・コンサルティング会社の、天然で空気の読めない新入社員・汐見ゆとり。黒島が、真新しいビジネススーツ姿で挑んだ撮影に密着した!

 

「コンサルティングという仕事は、立地や経営方法、客層などを見て、その店が繁盛するためのメニューを試行錯誤しながら決めていくんです。

 

 

 実際に、台本を読んでいて勉強になることが多く、プライベートでお店に行くたびに、『この場所だったら、こうじゃないよな』なんて、ついつい考えちゃって(笑)。街を歩いていても、いろんなことが気になるようになりましたね」

 

 自他ともに認めるラーメン好きで、楽しみにしていたのは、麺の湯切り。

 

「実際に湯切りを、けっこう家で練習したんです(笑)。腰を入れて振って、手首でポンポンって小気味よくできるように。

 

 でも、このドラマはコメディなので、私が思い描いていたような湯切りのシーンはなく、『えーっ!!』と思っているうちに(撮影が)終わりました。ちょっと物足りなかったので、今度ぜひ、練習の成果を披露したいです(笑)」

 

 毎回ゲストが登場する1話完結のドラマだが、「安心感のある現場」だと話す。

 

「『はじめまして』という現場は、やっぱり緊張します。でも今回は、ゲストが過去に共演した方が多くて、居心地のいい、懐かしい感じのする現場なんです。

 

 主演の(鈴木)京香さんは、たたずまいや仕草のひとつひとつが、カッコいいんです。京香さんがいると、現場が安心する感じがありますし、緊張感もあります。すごいなって思いますね」

 

 ラーメン店の復活を軸にした、ドラマの見どころは?

 

「新入社員の方に、ドラマを観て、いろいろ気づいてもらえればいいなと思います。ラーメンが美味しそうに撮れているので、観ている方が食べたくなれば嬉しいです(笑)」

 


くろしまゆいな
23歳 1997年3月15日生まれ 沖縄県出身 2013年、『ひまわり~沖縄は忘れない あの日の空を~』で映画デビュー。2014年に、『マッサン』でNHK朝ドラに初出演したほか、「ミラバケッソ」「カルピスウォーター」などのCMで脚光を浴びる。2019年は、NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』に出演。また、周防正行監督の映画『カツベン!』でヒロイン役を演じ、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。さらに、NHK連続テレビ小説『スカーレット』では、戸田恵梨香演じるヒロインの弟子役を好演するなど、オファーが殺到する人気女優

 

※『行列の女神~らーめん才遊記~』が、テレビ東京系ドラマBiz(毎週月曜・22時~)にて4月20日スタート。原作は久部緑郎と河合単の人気マンガ『らーめん才遊記』

 

(週刊FLASH 2020年4月28日号)

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