新庄剛志、復帰目指すが「球団にオファーしたら2日で断られた」

　新庄剛志が、4月16日放送の『直撃！シンソウ坂上SP』（フジテレビ系）で、プロ野球の現役復帰への思いを語った。

　バリ島に移住して、キッチン共同、家賃3万円の部屋で生活しながら、トレーニングに励んでいる新庄。その理由について、「僕は（ほかの）人がいると自分に負ける気がしてイヤなんです。1人でやりたい。自分を追い込まないと、人生終わりだなと思う性格」と告白した。

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　現在の収入源は、日本企業の広告のみだが、「バリは1日600円くらいあったら大丈夫」と笑っていた。

　復帰について「名前は言えないんだけど、ある球団にオファーを出したんです。でも2日で断られました」と明かし、「めちゃめちゃ燃えています。違う球団に入って見返したい」と宣言。「100％に近いくらい無理なんです。けど、トライして何とか残り少ない人生からもう一回勝負したい」と熱弁した。難病の姉に復帰姿を見せたいという思いもあるという。

　新庄は2007年、知人との間で起きた億単位の金銭トラブルがきっかけで人間不信に陥った。どこに行っても注目されることから整形を決意し、「歩いていたらクリニックがあって、110万円あったので、『めちゃくちゃブサイクにしてください。新庄ってわからない顔にしてください』とお願いした」との秘話も披露していた。

　現在48歳の新庄。ストイックに自分を追い込み、復帰に思いをつないでいる。