ドランクドラゴン「鈴木拓」ロシアマフィアに囲まれた恐怖体験

　海外渡航の際にはトラブルがつきものだが、仕事で海外に行く芸能人たちも、なかなか大変な目にあっているよう。7月3日放送の『アッパレやってまーす！』（MBSラジオ）で、お笑い芸人たちがそれぞれの経験を語っていた。

　よゐこの濱口が「１日観光とかはムリでも、ご飯くらいは食べたいやん。あるやん、夜中まで撮っててさ、結局ホテルで日本と変われへんもの食べて。朝イチで帰らされるっていう」と話すと、「あるある」と周りの芸人も相づちを打つ。

　これを受け、我が家の坪倉由幸も自身の経験を語りだした。

「初めて行く人と少人数って超辛くないですか？　2週間くらい、スリランカにまったく初めてのスタッフさんたちと行ったんですよ。まあしんどかった。ご飯もあわなかったので。スタッフさんがチキンラーメンを持ってきてくれてて、それが超うまくて」

　続けて、ドランクドラゴンの鈴木拓が「おれなんか……」と続ける。

「ロシアのクラブに潜入するっていって。ディレクターさんとコーディネーターさんがケンカしちゃって。途中で帰っちゃったんですよ。『こんなに働く予定じゃなかった』って言って。
　ロシアのマフィアに囲まれちゃって。本当にどうにもならないから、お金だけ渡して、走って逃げてきた。本当に怖いですよ」

　こういったエピソードは、通常、番組ではカットされてしまう。楽しく笑えるバラエティ番組のウラでは、出演者たちの苦労もあるのだ。