1月23日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に、ピンク・レディーの“ケイ”こと増田惠子が出演。全盛期の過酷な仕事現場の裏側を明かし、話題となっている。
「番組のオープニングで司会の黒柳徹子さんは、ピンク・レディーが2026年8月でデビュー50年、増田さんがソロデビュー45年を迎えることを紹介しました。
そのうえで『睡眠時間が3時間でも、デビューできてうれしかったという……』と、デビュー当時を振り返りつつ、本編のトークに入りました」(芸能担当記者)
1日の睡眠時間がわずか3時間とは、ピンク・レディーの多忙さを象徴する話だが、この日は1984年、活動停止から3年後に同番組に出演した際の映像もプレイバックされた。
「徹子さんは当時を振り返り、萩本欽一さんから聞いた話として『いちばん忙しいときは、スタジオの隅にゴザを敷いて寝ていたとか?』と質問したのです。
これに対して、増田さんも萩本さん本人から心配されたことがあると明かし、『自分たちも同じようなことがあったから、かわいそうだと思ったと言ってくれた』と語っていました」(同前)
40年以上前の映像を観ながら、懐かしい思い出として語っていたが、芸能プロ関係者は、「当時はこれが当然のように扱われていましたが、いまなら完全にアウトです」と指摘する。
「現在、テレビ業界は働き方改革が進み、スタッフも演者さんも、休むことがとがめられない時代です。以前は、どれだけ寝ずに働いたかや、体調不良でも出演する姿勢が売れっ子の証とされてきましたが、いまは無理をしない判断が優先されています。
新型コロナウィルスが猛威を振るっていたころ、芸能人の間でも感染が相次ぎ、番組を欠席することへの心理的ハードルが下がった影響もあるでしょう」
一方、その反動ともいえる“休み方”への懸念も出てきているという。
「理由が明かされないまま番組を欠席するケースが増えています。『羽鳥慎一 モーニングショー』(テレビ朝日系)のコメンテーターである長嶋一茂さんは2025年12月26日、玉川徹さんは1月21日から23日、『日曜報道 THE PRIME』コメンテーターの橋下徹さんは1月25日の放送をお休みしましたが、理由は明かされていません。そのため、視聴者からはSNS上で理由をいぶかしがる声もあがりました。
一方で、タレントの若槻千夏さんは、2025年3月25日の『ラヴィット』(TBS系)を欠席した際『お子さんの卒業式のため、お休みです』と理由の説明があり、SNS上で《めちゃくちゃいい》などと称賛の声があがりました。休みの理由を説明し、視聴者に納得してもらうことも、“働き方改革”がテレビで進むなかで、重要になってきそうです」(同前)
視聴者がモヤモヤしないためにも、出演者の休みについて、一定の説明があってもいいのかもしれない。
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