
女優の岡本多緒(写真・共同通信)
5月24日、フランスのカンヌで開催されている第79回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門の授賞式がおこなわれ、濱口竜介監督最新作『急に具合が悪くなる』で主演を務めたヴィルジニー・エフィラ、岡本多緒が最優秀女優賞を獲得した。日本人女優が最優秀女優賞を受賞したのは史上初の快挙だ。
「パリにある介護施設長のマリー=ルー・フォンテーヌと、入院しているがん患者の日本人・森崎真理が友情を育んでいくストーリーで、公式上映で大絶賛されました。6月19日から国内公開も決まっており、一気に注目作品となりました」(芸能担当記者)
Xでは多くの祝福のポストが書き込まれているが、肝心の岡本を知らない人が続出。
《この快挙で知った岡本多緒(TAO)さん 全く存じていませんでした》
《岡本多緒って日本の作品に出る際大きく話題になったことって多分ないし、濱口竜介監督作品の主演と言った方が話題に接続しやすい人は多いんじゃないかしらとは思う》
岡本のモデルとしての実績を知る人は《パリコレ時代めちゃくちゃ好きで昔ランウェイ見てはうっとりしてたんだけど、40になってもナチュラルに美しすぎるわ》と絶賛している。
「岡本さんは現在41歳。千葉県市川市出身で、177cmという高長身を活かして14歳でモデルデビュー、2006年にフランスへ渡って以降、海外のハイブランドのモデルに抜擢されて世界で活躍してきました。
女優としても、2013年に『ウルヴァリン:SAMURAI』でハリウッドデビューし、ドラマ『ハンニバル』や、2016年公開の『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』、2023年には吉野耕平監督の『沈黙の艦隊』に出演するなど実績も十分で、映画好きの間では知られていたのですが、たしかに国内の知名度は低いんです。しかし、今回の受賞で国内からのオファーが一気に増えるのは間違いないでしょう」(同前)
2010年頃には前髪を切りそろえたマッシュルームカットが “TAOヘアー” として女性の間で流行したのだが、16年の時を経て、現在の髪型が新たな “TAOヘアー” として流行する可能性も。美しきアラフォー女優という新たな属性で、芸能界を席巻しそうだ。
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