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上戸彩 15年ぶりの写真集をベッキーも絶賛 「撮影は、腹筋が割れそうなくらいずっと笑っていました」

上戸彩
「撮影した台湾は、テルマエ・ロマエのお仕事以来で2回めだったんですが、スタッフのみんなと和気あいあい撮影できました。私が、台湾マッサージがいちばん好きで、『私がプレゼントするから行こう!』と、連日マッサージに行ったんです。(写真家の)川島小鳥さんはカメラを持ちながら、撮影の一環として。気持ちよかったです。日本で受ける台湾マッサージも最高に好きなんですけど、本場はまた安いし、気持ちよかった」
俳優デビュー25周年を迎えた上戸彩が15年ぶりの写真集『Midday Reverie』 を発売。記者会見には多くの報道陣が集まった。
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「とにかく大爆笑している写真が今回はたくさんあります。撮影チームが面白すぎて、腹筋が割れるんじゃないかっていうくらい笑わせてもらいました。ちょっとすべて笑っている写真ばっかりになっちゃうんじゃないか? って思うくらい、撮影中は笑っていました。あとフルーツ屋さんで売っていたかき氷が、台湾ってこんなにフルーツがおいしいんだっていうくらい、甘くてジューシーだったのも思い出です」
撮影に向けて、特別なことはしていないという。
「いろんな方の写真集を見させていただいて勉強したんですけど、本当に皆さん身体もお綺麗で。『私もあの人の身体になりたい』とか『2年間ボディーを筋トレしたい』とか思いはあったんですけど、撮影までにそんな時間があるわけもなく(笑)、ただただ普段のボディーで出させていただきました」
と笑うが、美しいスタイルは日ごろの節制のたまものだ。
プライベートでは3人の子供の母である。
「今回のタイミングだから、家族も行っておいでって言ってくれた気もするし。子供3人もママとちょっと離れても大丈夫だったような気もする。お土産には夜市でしたクレーンゲームのぬいぐるみと、あと帰りの空港でアメを買いました」
点数をつけると、「100点です。そのときにできた100%以上のものを出せたので。(親友の)ベッキーも『改めて上戸彩のファンです』と公言してくれました」という写真集。いまだから表現できる上戸彩の魅力が詰まっている。
写真・木村哲夫