乃木坂46 山下美月「ドラマの裏側」方言がかわいい王道ヒロイン

美月ちゃん（山下）目当ての常連客のあいだで騒動が

　メンバー10人が交代で主演を務めるドラマ『乃木坂シネマズ～STORY of 46～』がFODで好評配信中、地上波での放送も始まった。10話それぞれ違う監督で、メンバーの個性に合ったストーリーを展開し、話題の作品。トップアイドルは、演技の現場で何を考えているのか。第4話の主演を務める、山下美月が語る。

●第4話『民主主義定食屋』（FOD配信中）

　お客の注文を、店にいるみんなの多数決で、食べていいかどうか決める店。それが「民主主義定食屋」。過半数の賛成を得ないと、食べたいものを食べられないのだ。

　今日も開店準備にいそしむ看板娘の美月ちゃん（山下）だが、重大なトラブルが発生！　さらに強盗事件の犯人が近くを逃走中という不穏なニュースが……。

「タイトルを聞くと真面目そうなお話ですが、全力でふざけている皆さんに、笑いをこらえるのに必死な撮影でした。癖の強いキャストの皆さんに揉まれました。

　東京出身の役ですが、よくわからない、宮部一通監督オリジナルの方言をしゃべっています。勘とノリでやりました！　言葉以外は、わりと王道なヒロインだと自分では思っています。『こんな定食屋があったら、行ってみたいな』と笑ってくださったら嬉しいです」（山下）

写真提供・フジテレビ

※『乃木坂シネマズ～STORY of 46～』は全10話。FODで好評配信中（毎週水曜日に最新話配信）、フジテレビで毎週火曜日25時25分から放送中

（週刊FLASH　2020年2月11日号）