●東急不動産ホールディングス(3289)
リゾートホテル宿泊優待券1枚、「東急ステイ」など宿泊優待券2枚、「スポーツオアシス」など優待券2枚。3年以上、500株以上でカタログギフトも(3月)。
「100株でも、それなりに楽しめる。株価の割安感もあり」
●海帆(3133)
居酒屋「昭和食堂」など、東海地方を中心に展開。2000円分の食事券に加え、20%割引券または「おこめ券(2キロ)」。9月のみ、1年以上保有でクオカードも。
「東海地区の方には、おすすめ。買うなら200株以上、長期保有で」
●まんだらけ(2652)
2000円分の自社優待券。1年以上継続保有の場合は5000円分。自社発行の隔月刊誌の優待価格販売もあり。優待券がもらえるのは9月の権利確定のみ。
「1年のお得感はやや薄いものの、2年め以降はお得です」
●三越伊勢丹ホールディングス(3099)
10%割引になる株主優待カード。4~9月の新規株主は利用限度額が15万円(100株)。3月確定は限度額が30万円。利用限度額まで何度でも利用可能。
「百貨店の1割引きはありがたい。お歳暮、中元などで利用できそう」
●ヤマダ電機(9831)
1枚500円相当の優待買物券×4枚=2000円相当がもらえる。買い物1000円につき500円分の優待券が利用可能。3月は優待券2枚。1年以上保有で枚数増。
「長期保有で優待券が増え、優待利回りが向上するのは魅力」
●一家ダイニングプロジェクト(9266)
「屋台屋 博多劇場」「大衆ジンギスカン酒場ラムちゃん」などグループ店舗で使える500円券×5枚=2500円分の食事優待券。12月は利用不可。
「割引券ではなく、飲食代金として使えるのはグッド」
●力の源ホールディングス(3561)
「一風堂」などで使える10%割引カード。毎月「1」のつく日(1日、11日など)は20%割引になる。1000株保有で、1品無料の優待券3枚。
「優待券は、同伴者1名のぶんも無料に。株価が安くなったときが狙い」
●ゼビオホールディングス(8281)
20%割引券1枚と10%割引券4枚をセットで。買い物1回につき1枚利用可。買物限度額は30万円。1000株保有で割引券は、20%が2枚+10%が8枚に。
「30万円の買い物で20%割引なら、6万円引き。割は悪くないのでは」
●ラウンドワン(4680)
クラブ会員入会券1枚と500円割引券5枚、レッスン優待券1枚。500円割引券は1000円以上で、1人1回1枚限り利用可。クレジットカード支払い時利用可。
「利用頻度が高いなら、長期保有前提でじっくりと使ってみても」
●タカラトミー(7867)
公式通販サイトで10%割引。1年以上保有で30%割引、3年以上で40%割引になる。3月はオリジナルトミカ2台がもらえる。
「2000株でもらえるトミカ4台+リカちゃんは、高額で売買も」
●アトム(7412)
2000円相当のポイント。「ステーキ宮」などアトムのブランドだけでなく、コロワイドやカッパ・クリエイトの店舗でも使用可能。
「ポイントで商品が購入可能なので、無駄になりにくいのがミソ」
●ルネサンス(2378)
施設無料利用券が2枚。1枚1名、15歳以上。レンタル用品一式も無料。または、1000円以上の商品2割引き、入会金無料のいずれかを選択。500株で10枚。
「株価は割高感あるものの、年4枚の施設利用無料券は魅力あり」
●ワタミ(7522)
グループ店舗や宅食で利用できる500円分の優待券×6枚=3000円分。ワタミファームの農産物を使った商品と引き換えることも可能。
「ランチタイムや繁忙期にも使えるのが魅力。太っ腹ですね」
※各企業IR情報から本誌が作成。株価は8月27日の終値、優待内容などは8月27日時点
(週刊FLASH 2020年9月15日号)