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47都道府県「おらが村の女偉人伝」三重県・おべん/皇女にあわびを献上した伝説の海女

ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2020.12.25 16:00 最終更新日:2020.12.25 16:00

47都道府県「おらが村の女偉人伝」三重県・おべん/皇女にあわびを献上した伝説の海女

 

 新型コロナウイルスの感染拡大で、年末も里帰りがしづらい状況に。「郷土愛」は、かつてないほど高まっているはず。ところで、その故郷が生んだ女傑をご存知ですか? そこで本誌が、47都道府県にまつわる「おらが村の女偉人伝」をお届け。今回は、三重県

 

 

【三重県】おべん

 

 おべん(お弁)は、日本書紀に登場する海女の祖とされている伝説的な女性だ。いまから2000年ほど前、垂仁天皇の皇女であった倭姫命は、伊勢神宮への供物を求めて諸国を巡った。そして、現在の三重県鳥羽市国崎町を訪れたとき、海女のおべんから、あわびを献上された。

 

 そのあわびが、あまりに美味であったことから、以後、国崎のあわびは神宮へと奉納されることとなり、現在もこの風習は続いている。写真は1929年、神宮へ納めるあわびを取る国崎町の海女たち。

 

写真・朝日新聞

 

(週刊FLASH 2020年12月1日号)

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