身も心も寒々しいこの時期に食べたくなるのは、やっぱり鍋料理。市販の鍋つゆには塩分の多いものもあるが、このレシピで作れば、ヘルシーかつ塩分控えめながら申し分のない味に。いずれも作り方は簡単。ミスFLASH2021霧島聖子おすすめの一品をぜひ自宅で試してみて!
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<<おすすめポイント>>
カレー粉やガラムマサラ、クミンなどの香辛料をふんだんに使うことで、塩分控えめでも満足感のある鍋に。
ほうれん草やじゃがいも、ミニトマト、しめじは血圧降下作用のあるカリウムを多く含みます。また、玉ねぎは「硫化アリル」という血流をスムーズにする成分や抗酸化作用のある「ケルセチン」が豊富です(料理監修:管理栄養士・土肥愛子)。
<<国民食が進化「スパイスたっぷりカレー鍋」の簡単レシピ>>
■材料(4人分)
・豚薄切り肉:280g
・玉ねぎ:1/2個
・キャベツ:1/8個
・じゃがいも:1個
・しめじ:1/2パック
・ほうれん草:1/2袋
・ミニトマト:6個
<鍋つゆ>
・水:800ml
・おろしにんにく:小さじ1
・ガラムマサラ:小さじ1
・クミン:小さじ1
・カレー粉:大さじ3
・顆粒コンソメ:大さじ1と1/2
■作り方
(1)鍋に鍋つゆの材料をすべて入れて混ぜる。
(2)豚肉と野菜、しめじを入れてミニトマトをのせ、ふたをして加熱。具材に火が通ったら完成。
写真・岩松喜平
(週刊FLASH 2021年2月9日号)