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【頭の体操】時計の短針と長針、180度の角度を作るには
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2021.08.14 16:00 最終更新日:2021.08.14 16:00
■問題
時計の針がつくる角度は、3時と9時がちょうど直角(90度)であることは、よく知られている。ところで、長針と短針が反対方向で一直線(180度)になり、しかも、短針が、ピタリと分の目盛りを指しているというようなことは、1日に2回しかない。何時何分と何時何分だろうか。
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↓(解答は下にあります)
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■解答
午前6時と午後6時。そのほかにはない。
■解説
あわて者なら、「180度なら7時5分、8時10分という具合にいくらでもある」と答えた人がいた。これでは短針が「ピタリと分の目盛りを指」さない。2回というのに惑わされて、「6時。あと1回はわかりません」という答えも多い。「6時だけ1回しかありえない」と答えた人は、1日には午前と午後があることを忘れてしまったのだろう。1日が12時間では、さぞ忙しいことだろう。
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