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「保険は正直、つき合い」だったジャガー横田(62)「子宮筋腫」の手術経て「いまは保障ごとに違った保険に」

ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2024.06.03 06:00 最終更新日:2024.06.03 06:00

「保険は正直、つき合い」だったジャガー横田(62)「子宮筋腫」の手術経て「いまは保障ごとに違った保険に」

現在は長野県の名門校に通う大維志くん(右)と(本人提供)

 

 各界の有名人に聞いた、入っていてよかった「がん保険」。病気お金の問題を、赤裸々に語ってもらった!

 

 ジャガー横田と、医師でタレントの木下博勝氏(56)の長男、大維志(たいし)くん(17)は高校生となり、親子で登場するインスタライブも人気だ。

 

 だが、そんな一人息子が生まれる前、ジャガーに大きな試練が訪れた。43歳で結婚し、妊活のために婦人科を受診したところ、子宮筋腫が見つかったのだ。

 

「自覚症状はまったくありませんでしたが、エコー検査で大きな腫瘍が見つかり、それは不妊の原因でもありました」

 

 子宮筋腫は、がん化することはない良性の腫瘍だ。年齢的にも妊娠する確率はそもそも低く、周囲は手術という選択に難色を示した。しかし、ジャガーの考えは違った。

 

 

「筋腫があるままでは、妊娠確率は0%という診断でしたが、手術して筋腫を取れば妊娠する可能性が1%にアップするかもしれない。その1%は、私にとって大きな可能性でした。迷わず手術を決めました」

 

 妊娠したいという思いで手術に臨んだジャガー。入院は2週間近くに及んだ。

 

「当時、加入していた保険のありがたさが身に沁みました。けがや病気のときに保障がある保険に入っていたので、手術や入院費用の一部を保険金で賄うことができました。若いころは、保険料がもったいないような気持ちがあり、つき合いで入っているのが正直な気持ちでした。しかし、実際に入院や、骨折による手術などを経験すると、保険はつくづくありがたいものだなと感じました」

 

 その後、ジャガーは研究を重ね、いまでは保障ごとに別の保険に入っているという。

 

「メットライフ生命、エヌエヌ生命、損保ジャパン、アクサ生命、ソニー生命、はなさく生命、ネオファースト生命など、それぞれに違った保険に入っています。子どもがまだ高校生ですから、万が一のときには財産を残してあげたい。主人も、病気などで働けなくなったときのことを考えて収入保障保険に入っているので、毎月の保険料は高くなりますが、安心のためには必要だと考えています」

 

 そんなジャガーが、いま保険について思うこととは。

 

「私も経験しましたが、49歳と50歳では保険料は違います。年齢が上がるほど保険料が高くなるので、保険を考えている人は、1日でも早く入ったほうがいいと思います」

( 週刊FLASH 2024年6月11日号 )

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