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鳥居みゆき「生卵一気飲み」を4年継続「一日パワフルにしゃべれます」【私の朝食ルーティン】

「常に2パックはストックしています」(鳥居みゆき、写真・木村哲夫)
各界でトップを張る人気者たち。その食卓を拝見すると、「毎日、同じ朝ごはん」に決めている人も――。
管理栄養士の水流(つる)琴音さんに、毎朝同じものを食べることについて聞くと「栄養バランスがよければ、毎日同じ朝食でも問題ありません。準備が簡単ですし、材料の無駄を減らせますよね」とのこと。
お笑い芸人の鳥居みゆきは、毎朝「生卵」を一気飲みしているのだという。
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「朝食を食べるのがとにかく苦手です。喉がまだ閉じているのに、食感があるものを無理やり食べると、食道がタピオカを飲むときのストローみたいな感じになるんですよ。
でも朝食が大事なことはわかりますし、食後に飲む薬があるので、喉を開かせる努力をしようと。そこで、globeさんの『DEPARTURES』を一曲歌ってから食べるようにしたんです。それでも私の体は拒否するので、知人に相談したら、卵かけご飯をすすめられました。
でも私、お米が苦手なんです。一粒一粒を噛み潰さないと感謝がないんじゃないかと思われそうだし、卵をご飯にかけるのは、卵の味を薄める作業ですよ。それに、卵とお米を急に出会わせるなんて、もし私が卵なら『知らない人と社交ダンス踊れ』みたいな。卵に失礼だと思ったんです。
それで卵だけを、創味食品の『聖護院かぶらのもみじおろしぽん酢』をかけて食べたら、卵かけご飯よりも濃縮された卵かけご飯でした。喉もタピオカストローじゃなくなって、一日パワフルにしゃべれたんです。
それから4年くらい、朝は生卵を丸飲み。それも、私と同じように自由に動きまわって育った平飼い鶏の卵に決めています」
とりいみゆき
白装束で踊る「ヒットエンドラン」のネタでブレイク。『でこぼこポン!』(NHK)にレギュラー出演中