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川澄奈穂美「『起きたらこれ』決まっているほうが楽」地元スーパーで買う「フルグラ」が定番【私の朝食ルーティン】

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記事投稿日:2025.03.29 06:00 最終更新日:2025.03.29 06:00
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
川澄奈穂美「『起きたらこれ』決まっているほうが楽」地元スーパーで買う「フルグラ」が定番【私の朝食ルーティン】

川澄奈穂美はカルビーの「フルグラ」を毎朝

 

 各界でトップを張る人気者たち。その食卓を拝見すると、「毎日、同じ朝ごはん」に決めている人も――。

 

 管理栄養士の水流(つる)琴音さんに、毎朝同じものを食べることについて聞くと「栄養バランスがよければ、毎日同じ朝食でも問題ありません。準備が簡単ですし、材料の無駄を減らせますよね」とのこと。

 

 サッカー・アルビレックス新潟レディースの川澄奈穂美は、米国で「ミューズリー」に出合い、いまは「フルグラ」を毎朝、食べているという。

 

 

「アスリートは朝食にこだわりがあると思われがちですが、私はまったくなかったです。INAC神戸に入ってからも、ひたすら卵かけご飯のときもありましたから(笑)。

 

 朝食が和から洋へと変わったのは、やはり2014年からアメリカでプレーした影響ですね。最初はトーストでしたが、NJ/NYゴッサムFCに移籍した2019年ごろに『ミューズリー』に出合いました。

 

 オーツ麦やドライフルーツを使ったシリアルの一種で、私は豆乳をかけて食べるのがお気に入り。いい感じの噛み応えで、満腹感があるんです。エネルギーになりやすいのかなと思って、毎朝、ミューズリーですませていました。

 

 帰国してからは、入手しづらいこともあり、カルビーの『フルグラ』に変わりました。いまは、新潟県民なら誰でも知っている地元のスーパー『ウオロク』で買っています。

 

『これだ』と決めたら、ずっとそればかり食べ続けてしまうんです。朝ってそんなに時間もないし、『起きたらこれ食べます』という流れが決まっているほうが、楽ですよね。とくにルーティン化したいわけではないんですが、部屋でも『リモコンはこの位置』とか、ものに住所をつけたがる性格なので(笑)、そういう生き方が合ってるなっていう感じはします。

 

 試合の日だけは、キックオフから逆算して5時間前くらいに、がっつり白いご飯と、それに合うおかずを。生野菜は食べず、火を通したものを選ぶようにしています」

 

かわすみなほみ
2011年の女子W杯優勝メンバー。米国で9シーズンを過ごし、2023年7月よりアルビレックス新潟レディース所属

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