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“ラーメン刑事” 小川泰平氏、大腸がん手術で「豚骨NG」に…「人工肛門」闘病でも「体重6kg戻った」食生活

ライフ・マネー 記事投稿日:2026.09.22 19:40 最終更新日:2026.09.22 19:40

“ラーメン刑事” 小川泰平氏、大腸がん手術で「豚骨NG」に…「人工肛門」闘病でも「体重6kg戻った」食生活

食べたかったという、うなぎを頬張る小川泰平氏(写真・梅基展央)

 

 14cmの腫瘍、17cmの大腸、そしてリンパ節16カ所。これは、犯罪ジャーナリストとしてテレビやYouTubeで活躍する小川泰平氏(64)が、大腸がんの手術で切除したものだ。7時間半にわたった大手術から1カ月以上が経ったが、いまは人工肛門(ストーマ)を取りつけた生活を送っている。外出する際は、人工肛門に装着する袋を3つ持ち歩いているという――。

 

 無事に手術を終えた小川氏のもとには、多くの見舞人が訪れた。小川氏の様子を見て、みな大腸カメラを受診することにしたという。

 

「私がすすめたわけじゃないんです。私が話をして、私の様子を見て、やっぱり大腸カメラを受けたほうがいいと思ったようです。なかには、見舞いに来てくれたその日に大腸カメラの予約を取った人もいます。

 

 私のように、なんらかの症状が出たときはもう遅いんです。なんの症状もないときに大腸カメラを受診したほうがいい。40代は忙しくても、50代は絶対行ってくれと言っています。60代はもう行かないとダメですね」(小川氏・以下同)

 

 現在の小川氏の生活はどのようなものなのか。大腸がんの性質上、もっとも大きく影響するのが食生活だ。

 

「退院後の食事の参考にしようと思って、病院食は全部写メで撮っておきました。でも『退院したらあそこのラーメンを食べよう』とか『ここのカレーを食べたい』とか決めていましたね。あとはうなぎ。それだけ食欲が戻ったんです。

 

 それでも、病院で受けた食事の指導は、いまもきっちり守っています。私も元警察官ですから、『言われたことは守るもんだな』と我ながら思いますよ」

 

「あくまでも自分の例」として、小川氏は医師に言われた注意点を、具体的にあげる。

 

「食べてはいけないものとしては、海藻類ですね。昆布、ひじき、こんにゃく、きのことか、食物繊維が多いものは腸を刺激するので、控えたほうがよいそうです。ベーコン、ソーセージ、バターも不可。あとは、コロッケとか揚げ物もNGですね。油を使う中華は基本ダメです。豆腐、白身魚はOK。毎日豆腐を食べるのがいちばんいいと言われました。あとは納豆、ヨーグルト、ヤクルトも問題ないそうです。和食を食べていれば間違いないでしょうね。

 

 くだものは問題ありませんが、柿はダメと言われました。刺身も基本大丈夫なので、回転ずしもOKです。コーヒーはブラックのショート缶1本だけと言われました」

 

 細かく定められたルールに則っているようだ。しかし、意外にもジャンキーな食べ物でOKが出ているものがあるという。小川氏は “ラーメン刑事” と呼ばれるが、そんな小川氏の大好物も、条件つきで食べられるようなのだ。

 

「うなぎはOK。カレーは辛くないものならOKでした。ステーキは、赤身ならOKです。ラーメンは、『豚骨はダメ』と言われたので、いまは醤油ラーメンにしています。チャーシュー麺はダメ。いまラーメンは週に1回だけ食べています。ラーメンは美味しいね。手術で体重が10kg落ちましたが、退院後、6kg戻ったんですよ」

 

 小川氏は、入院中も手術の前後もYouTube配信を続けてきた。退院後はホワイトボードを使って、まるで事件の解説と同じように自身のがんについて解説している。小川氏は、なにを支えにがんの手術を乗り切ったのか。

 

「この5年間、金曜日と土曜日のライブ配信を一度も休んだことがなかったんですよ。その間に私のYouTubeの登録者数は19万人になっていました。この方たちに支えてもらっているという思いはありますよ。『自分も頑張って生きなきゃ』って」

 

 しかし、小川氏の治療はこれで終わったわけではない。10月1日からは抗がん剤治療が始まる。期間は24週間。ほぼ半年にわたって続くのだ。その間は人工肛門を装着したままの生活を続けなければいけない。

 

 小川氏は、自らのストーマを見せてくれた。

 

「おへその横に肛門ができたんですよ。人工肛門、ストーマが。パウチ(袋)を装着するのですが、そこに便がダラダラと出て溜まる。もう自然とポヤポヤ出てきちゃうのですが、自分では感覚はありません。袋がパンパンになると、袋を外して自分で捨てる。これが破裂したら大変なことになりますからね。取り換え用の袋はいつも持ち歩いています。もう大腸を使っていないので、ホントの肛門は使いません。

 

 人工肛門は2カ月ぐらいで外せるらしいのですが、私は抗がん剤治療を優先しているので、それが終わってから、さらに1カ月ぐらい経つと外せるようになると思います。

 

 私は医者でも何でもないので、話すのはあくまで自分自身のことだけです。でも、先生には『小川さんは典型的なケースだよ』と言われます。ちょっと調子が悪いと思ったとき、もっと早く病院に行っていたら、こんなに腫瘍が大きくならなかったかもしれません」

 

 小川氏はこれからも、自身の症状をレポートし続けるつもりだ。実況取材は、まだまだ終わらない。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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