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旨さに思わず感嘆符「駅ラーメン」東京・舎鈴
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2019.02.17 16:00 最終更新日:2019.02.17 16:00
駅で手軽に食べられる「駅ラーメン」は、意外にも本格派揃い。 そこには、「ガッツリ系」がつらくなってきた中年男性にとって、シンプルで食べ疲れない一杯がある。駅そばの地位を脅かす、侮りがたき「駅ラー」の魅力を、B級グルメ研究家の鈴木弘毅が語り尽くす!
「JR赤羽駅の改札内には、つけ麺でお馴染みの『舎鈴』がある。オープンは朝6時30分。夜の22時(日祝は21時)まで、中休みなしで営業。朝から晩まで人々が流動しつづける駅ナカに、即した営業スタイルなのだ。
店舗限定の朝メニューも興味深い。『朝中華そば(並)』は、390円(税込み)と格安設定。安くても、味は折紙付きだ。骨を使用せず、豚肉の旨味を丹念に抽出したスープには、コッテリ派もアッサリ派も納得」
【SHOP DATA/舎鈴(東京)】
●朝中華そば(並):390円(税込み)
「『朝中華そば』は、10時までの限定販売。大盛りやチャーシューメンの設定もある。10時以降でも、『中華そば(並)』は490円(税込み)と廉価。気軽に利用できる」
アクセス:JR埼京線ほか エキュート赤羽内 赤羽駅
取材&文&写真・鈴木弘毅
すずきひろき
1973年生まれ 埼玉県出身 駅そば、道の駅、スーパー、日帰り温泉など、旅にまつわるさまざまなB級要素を研究。なかでも、訪れた駅そば店は3000軒以上
(週刊FLASH 2019年2月19日号)