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サウナの聖地に「天然湧水風呂」肌ざわりは母の胎内のごとし
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※撮影のため、タオル着用
駿河の地下深層部で育まれた唯一無二の名水が、ザブザブと24時間かけ流され、頭上から滝のように流れ落ちてくる−−。これが、サウナの “聖地” と名高い、静岡県「サウナしきじ」の光景だ。
全国から客が押し寄せるサウナファン憧れの名店に、ミスFLASH・阿南萌花クン(25)が、体当たり取材を敢行した。
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いちばんの魅力は水質のよさ。天然湧水の水風呂は約17°Cに保たれ、ミネラル豊富で飲用可能。
「飲めば、柔らかく甘い水質を実感できるはず。肌ざわり抜群で、『母の胎内にいるようだ』と言ってくださるお客さんもいます」(スタッフ)
冒頭の写真のように、男湯の水風呂のみ滝がある。滝の水は循環式だが、吐出口から出てくるのは汲みたての新鮮な「しきじ水」。持ち帰る客もいる。
サウナ室は、高温フィンランド式と、漢方薬草サウナの2種類。高温サウナの温度は100~120°C、薬草サウナは約60°Cだ。しっかり3セット(※)を堪能した萌花クン、感想は……。
「水風呂は苦手だったけど、サウナの後なら気持ちがいい。水が肌に吸いつくように滑らかで、柔らかく感じました」
やはり「聖地」は偉大です!
※セット:「サウナ→水風呂→休憩」の一巡が「1セット」。一度の入浴で2、3セットほど繰り返すサウナファンが多い
●サウナしきじ
住所/静岡県静岡市駿河区敷地2-25-1
(週刊FLASH 2019年8月13日号)