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秘蔵カラー写真で見る「60年前の日本」四国
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2020.03.19 16:00 最終更新日:2020.03.19 16:00
1956年3月、駐留米軍の軍属として初来日したJ・ウォーリー・ヒギンズ氏は、日本人女性と結婚後、国鉄の国際部の仕事を手伝うようになった。
鉄道好きだったヒギンズ氏は、以後、趣味と実益を兼ねて日本中を旅し、当時貴重だったカラーフィルムで、鉄道写真を中心とした日本の風景を撮り続けた。その貴重な写真を、順次公開していく。
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鳴門(徳島県)1962年5月22日
1964年の東京オリンピックを前に、日本の街の風景は大きく変わった。変化したのは、決して東京だけではなかったのだ。鳴門といえば、渦潮と観光船。でも橋がない! 泳いで渡ろうなんて、とんでもないよ。
![](https://data.smart-flash.jp/wp-content/uploads/2020/03/18165252/kouchi_1_thumb_Y.jpg)
高知市内(高知県)1962年5月24日
伊野から高知の中心街へ向かう市電。市内とは言え、まだ市街地とは言えない雰囲気だ。
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