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セックスで「認知症」「うつ病」「更年期障害」を防ぐ9の技術
夜バナFLASH編集部
記事投稿日:2016.10.30 12:00 最終更新日:2016.10.30 12:00
セックスをすれば健康になれるという。「一粒で二度美味しい」とはまさにこのこと。男性治療の第一人者、弘邦医院の林雅之氏が、プレイ内容の一連の流れまでを完全監修。「そんなわけあるかい」と疑う諸兄は、まずは目を通していただきたい。第2弾は「認知症」「うつ病」「更年期障害」編である。
【認知症】
「厚生労働省によれば認知症の患者数は年々増加しており、2025年には現状の1.5倍である700万人を超えるといわれています。予防にいちばん有効なのは『頭を使うこと』。性的快感をともなう愛撫や挿入行為はドーパミンを分泌させるため、脳の働きを活性化。特に男性は支配欲や視覚効果によって性的興奮を得るため、いつもと違う体位やシチュエーションなど、非日常の興奮を足すべきです」(林雅之院長・以下同)
(1)キッチンやリビングなどいつもと違う場所で
キッチンやリビング、玄関といったベッド以外の場所、またはラブホテルや旅行先など、自宅以外の非日常を演出すればOK。刺激を与えるには「適度な緊張と解放感」が重要
(2)AVをテレビで流しながらプレイ
画面でも刺激的な映像を観ることでドーパミンが分泌。マンネリ打破や中折れ予防におすすめ。ふだんはあまり観ないジャンルのAVを観ると、脳が刺激されより活性化
(3)挿入するときのベスト体位は後背側位
後背側位は体の密着感が高く、ゆっくりと挿入を楽しむことができ、EDや中折れの防止にもなる。ほかにも対面座位など、体に負担がない密着系がおすすめ
(4)口内射精による征服欲、支配欲が大事
男性は征服欲が満たされることで興奮する人が多く、顔射や目隠し、言葉責めなども同様の効果あり。相手の名前を呼べば「俺のもの」という支配欲がドーパミン分泌を促す
【うつ病、更年期障害】
「中高年になると勃起不全(ED)で悩む人が多くなってきます。なによりも『勃起できる』、『女性を満足させられる』ことは男性としての自信にほかなりません。ホルモンバランスが回復され、うつ・男性更年期障害の改善に有効なのです。もちろん性的嗜好には個人差があるという前提ですが、挿入だけではなく、前戯や道具を使って、『相手をイかせる』ことで、支配欲や征服欲の充足につながり、十分な効果が得られるのです」(林院長)
(1)恥ずかしがる女性に顔面騎乗をさせよ
女性のお尻の匂いを嗅ぎ、女性器を圧迫し、密着させる。あくまで男性がリードして「恥ずかしいプレイをさせて、女性を興奮させる」という征服感を味わおう
(2)軽めの拘束など、ソフトSMは女性にも人気
目隠しや手を縛るなどの軽めの拘束は、男性優位になりやすく、マンネリ脱却への近道でもある。縄で縛ったり、鞭で打つといった本格的なSMは難しいが、ソフトなSMは女性も抵抗感が少なく、人気のプレイ
(3)シックスナインでお互い気持ちよくなろう
女性を快感に導くことで男性としての自信を持ちやすく、さらに自分も気持ちよくなるので、お互いに充実した前戯となる。添い寝しながらおこなえば、密着感も楽しめる
(4)元気がないときは、おもちゃに頼るのも可
「ペニスを挿入して女性をイかせるのが至高」なのは、男性側の意見。おもちゃを使ってでも「好きな人に気持ちよくされること」を女性は求めている。必要に応じてアイテムに頼ろう
(5)相手の反応を見ながらゆっくりと正常位
若いころのような激しく腰を動かすピストン運動よりも、相手の目や反応を見て楽しむ落ち着きが大事。獲物を射る男の本能が目覚め、相手の満足を見ることで自信の回復にもつながる
<モデル>篠田ゆう
1991年7月21日生まれ 東京都出身 2010年デビュー。セクシーアイドルユニット「PINKEY」としても活動中。最新情報はTwitter (@yu_shinoda)にて
(週刊FLASH 2016年9月26日号)