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昨日より機能しない「男性器」勃起力を維持する4大予防術

夜バナFLASH編集部
記事投稿日:2016.11.18 20:00 最終更新日:2016.11.18 20:00

 昨日より機能しない「男性器」勃起力を維持する4大予防術

 

 20代前半をピークに、性ホルモン量は衰えてゆく。ただでさえ仕事、私生活でも負担がかかりやすい40代から50代。ふだんなにげなく過ごしていれば、それだけで下半身は衰えてしまう!

 

「EDの原因として(1)運動不足(2)食生活(3)生活習慣が挙げられます。加えて、仕事やプライベートのストレスなど、日々の生活がEDに直結しています」

 

 こう指摘するのは男性の悩みを専門に扱う池袋ユナイテッドクリニック・細田淳英院長だ。

 

「EDは血流障害の病い。大きく分けて生活習慣や加齢が原因の血管や神経の障害による器質性ED、メンタルな要因による心因性EDの2つ。男性ホルモン量自体が20代前半をピークに、年齢を重ねるごとに徐々に低下するため、自身でキープする必要があります」

 

 細田院長は自分で始められる「4つのED予防術」を伝授する。

 

「まず肥満予防にもなる運動を始めましょう。特にスクワットなどの下半身運動や有酸素運動がいいでしょう。適度な運動は血液の循環を改善し、糖尿病、生活習慣病のリスクも軽減します。

 

 そして食生活の改善。牡蠣などに含まれる亜鉛、肉や魚に多い必須アミノ酸リジンなどを摂取して精子量を改善するのもおすすめ。バランスのいい食事はED以外の病気予防にも」

 

 次にするべきは「生活習慣の見直し」。

 

「アルコールは量次第では血行によい面もありますが、ニコチンは血管を収縮させるため、禁煙は必須ですね」

 

 最後は「ストレスケア」だ。

 

「今増えているのが心因性ED。家庭や職場のストレスだけではなく、健康的な男性でも『早漏』『小さい』などパートナーの些細な言動から発症する」

 

 末永くSEXライフを楽しみたい人は、今日から実践しよう。

 

【今すぐやめたほうがいい4つのヤバい習慣】

 

●細いサドルの自転車に乗る

 

 細く硬いサドルで会陰部を圧迫すると陰茎への血液循環が損なわれて「器質性ED」に。週に3時間以上自転車に乗る人は注意が必要

 

●パソコンを足の上で操作する

 

 膝の上にノートパソコンをのせての作業はNG。精子は体温よりも低めの温度で活発になるため、熱が精巣に伝わることはよくない

 

●大きないびきをかいて寝る

 

 いびきは熟睡できていない証拠。睡眠不足はホルモンバランスを乱し、無呼吸症候群は血液中の酸素濃度を下げるためEDを合併しやすい

 

●虫歯を放置したままである

 

 歯周病により血管作動物質の産生が減少し、血管機能に障害が起きる。ED患者の53%が歯周病で、ない人と比べ発症率も3.29倍

 

<モデル>
小島みなみ 23歳 T150・B85W56H83 2011年デビュー。バラエティ番組の出演や、恵比寿★マスカッツとして活動するほか多方面で活躍。最新情報はツイッター(@kojima373)にて

(週刊FLASH 2016年10月18日号)

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