夏休みも目前。デートの相手も見つけたい! バイトを始めたり、一気に出会いの幅が広がる夏。憂鬱な季節を不倫で解消する、いまどき女子たちの実態に迫った!
文学部の美佳(21)が「20歳も年上なのに年下に思えて……」と語る。
「大学生活にも慣れてきたので、近くのコンビニでバイトを始めました。いつもお弁当を買っていく彼とは、何度か接客するうちに、軽い世間話をするという仲でした。
先日、ちょうどあがるタイミングで彼が来て、一緒に歩く感じになったんです。話を聞くと、単身赴任で、食事はコンビニ頼みとのこと。
自炊もしたことがないらしく、そんなところがかわいいなと思いました。『カレーなら何日かもちますし、作りましょうか?』って言うとすごく喜んでくれました。
次の日の夕方、スーパーで食材を買って、待ち合わせすると、コンビニのすぐ近くが彼の家でした。家へ行くと鍋も包丁もなくて(笑)、一緒に買いに行きました。
野菜を切っているところとか、ずっと見てくるから恥ずかしかったけど、久しぶりに楽しかった。一緒にカレーを食べて、時間も遅かったのでそろそろ帰ろうとしたら『もう帰っちゃう?』と寂しそう。
『何も準備してないから……』と言おうとしたら、キスされて。20も年上なのに年下に思えて、ついそのまま受け入れちゃったんです。
Hすると思ってなかったのに、気づいたら私が上に乗ってました(笑)。さすがにまずいよなーって思ってますが、この週末、今度は私の家に来たんです。『私のベッド、かなり狭いけど大丈夫?』と聞くと『狭いほうがくっついていられるから好きだよ』って。
こんなセリフ、恥ずかしげもなく言う人いるんだ! って思いつつもキュンとしてしまうのは、少女漫画を読んで育ってきたせいですかね。Hがもう少し積極的だったら最高の彼氏です(笑)」
(週刊FLASH 2018年6月26日号)