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2000万円かけて全国制覇「セクキャバ王」47都道府県をご案内
夜バナFLASH編集部
記事投稿日:2019.08.08 20:00 最終更新日:2019.08.08 20:00
「これまで合コンを900回以上やったけど、恥ずかしながら全敗……。素人女性の胸が揉めなかったぶんを、セクキャバで取り返してるところはありますね」
そう語るのは、日本全国のセクキャバを制覇した石黒雄三氏(42)。東証一部上場企業に勤めるシステム・エンジニアにして、合コン女性数3000人以上という前人未到の偉業を達成した、“名古屋のコンパ王” でもある。
その経歴を買われ、『オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。』(日本テレビ系)に最多出演(16回)を誇る石黒氏だが、趣味の競馬のために全国の競馬場におもむくかたわら、その地方のセクキャバに通うようになったという。
「旅先で現地のコと話したくなるし、最初はキャバクラに行ってたんですけど、地方のキャバクラには『シングルチャージ』というのがあって、ひとりで行くと、セット料金が割高な店が多いんです。
その点セクキャバは、シングルチャージを取る店も少ないし、キャバクラと料金が変わらない。さらに、胸まで揉める(笑)。30歳のときに全国制覇を目指そうと決めました」
そうして、総額2000万円をセクキャバにつぎ込み、39歳のときに偉業を達成した石黒氏。結果、「ひと揉みすれば、8割以上の確率でそのコのカップ数を当てられる」という特技が身についた。
石黒氏の各地での遊び方は独特だ。
「1回、だいたい4泊5日で30万円は使います。たとえば、金曜に仕事が終わったら、そのまま滋賀のセクキャバへ。土曜は佐賀まで飛んで、夜は長崎へ。日曜の夜は熊本に行って、月曜の夜に山口へ、みたいな。
19時ごろから、深夜2時くらいまでひたすらセクキャバ巡りです。1県につき、3店舗は行きたいですから」
石黒氏が見つけた法則がある。
「3回転する店には、1番めと3番めに比較的いいコがつく『Vの法則』があるんです。
1人めは場内指名狙い、2人めは繫ぎで、ちょっと落ちますが、3人めは延長がかかってくるんで、残り5分くらいでエース級をつけてくる確率が高い。気がつくと、つい延長しているという。それこそ、お店の思うツボなんですけどね(笑)」
そうして全国を巡った石黒氏だが、47都道府県のなかには、セクキャバがない残念な県もある。
「タイミングもあるんでしょうけど、僕がセクキャバ行脚をしていたときは、山形、山梨、福井、岐阜、和歌山はセクキャバがなかった。ない県に関しては、キャバクラでのカウントとさせてもらいました」
そんな石黒氏の選ぶベスト3は「1位・熊本、2位・佐賀、3位・岡山」と、西日本に集中した。地方のネオン街もあなどれないのだ。次のページでは、石黒氏が総括した、47都道府県のセクキャバ傾向を紹介する。