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西内まりや、『全裸監督』で極秘復帰!「巨乳AV嬢」を熱演中
バラエティFLASH編集部
記事投稿日:2020.10.20 06:00 最終更新日:2021.07.16 16:50
10月中旬の夜11時を過ぎた東京・歌舞伎町の街角に、人だかりができていた。女性はワンレン、ボディコン。男性は肩パッドつきのダブルスーツと、群衆までが1980年代のバブル期さながらの光景だ。なんと! ドラマ『全裸監督シーズン2』(Netflix)の撮影がおこなわれていたのだ。
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前作は、伝説のAV監督・村西とおる氏をモデルにした主人公を、山田孝之が怪演して話題を呼び、2019年の配信ドラマで最多視聴者数を獲得。続編を望む声が根強い作品である。撮影現場で、ド派手なシャツを着た満島真之介(31)のかたわらで美しい両肩を見せていたのは、西内まりや(26)だ。
西内は、所属事務所社長と揉めた際、ビンタをして逃走した騒動を発端に、2018年3月で事務所を解雇。以降、目立った芸能活動はしていない。
「彼女が事務所と和解したという話は聞きません。現在、フリーで活動していますが、日本のテレビや映画への復帰は難しい状況です。今回はNetflixが米国資本だから、出演が可能になったのでしょう」(芸能プロ関係者)
撮影していたのは、西内と満島が街角で揉めるシーン。テイクを繰り返すたび、2人は真剣な面持ちでモニターを確認していた。西内は、約2年半ぶりの芸能活動復帰となる。気になる役どころは……。
「シーズン2は、樹まり子をモデルにしたAV女優と、主人公・村西の愛憎劇が描かれる予定で、西内さんが樹を演じると聞いています。必然的に、ヌードシーンや “濡れ場” も避けられません」(Netflix関係者)
樹まり子といえば、AVの歴史に残る伝説の女優だ。AV制作会社関係者は、「1980年代後半の若者の間では『樹まり子か、それ以外か』というくらい、凄まじい人気だった」と、振り返る。AV史に詳しいライターの藤木TDC氏も、こう語る。
「当時、AVのセックスは実際には性行為をしていない、“疑似” ばかりでした。しかし、樹まり子はデビュー作から本番を厭わなかった、異色の存在でした。その意味で、現在のAV女優のスタイルを確立した女優といえます」
前出のAV制作会社関係者は、配信開始に期待を寄せる。
「樹さんが登場する前は、濡れ場も仕事のために仕方なくやっている雰囲気をまとった女優が多かったんです。しかし、樹さんの “明るい淫乱路線” は、持ち前の巨乳と相まって、ふだんの営みを想像させるのが抜群にうまかった。
少し面長な顔立ちが樹さんと似ている西内さんが、どこまで演じられるか楽しみです」
『全裸監督』は、出演料もAV作品以上に高いとか。
「Netflixなどの配信サービスの制作作品は、ギャラが高くて有名で、相場は民放ドラマの2倍くらいです。『全裸監督』は前シーズンも当たっていますから、西内さんに相当額のギャラが入るのは間違いない」(テレビ局関係者)
“濡れ場” を厭わない熱演に、期待大だ!!
(週刊FLASH 2020年11月3日号)