日テレ時代は『24時間テレビ』の総合司会を7年連続で担当した西尾由佳理(34)。’10年に大手広告代理店に勤めていたCMプランナー(37)と結婚。翌年8月に退社しフリーに転身した。だがその後も人気は健在で、昨年末のオリコン人気投票でも、加藤綾子(フジ)に次ぐ「好きな女子アナ」2位を堅持する”人妻アナ”だ。
彼女は現在、自動車のCMに出演中だが、広告代理店関係者によると、そのCMは彼女の夫が所属する会社「シンガタ」が制作したものだという。「シンガタ」は広告クリエーティブ業界ではトップブランド。ソフトバンクのシリーズをはじめ、多くの有名CMを手がけている会社だ。
「彼女が起用されたのは、主婦の色が出ていないことが大きい。生活臭がなくマイナス要素がないんです。ただ、ほかのクリエーターは(旦那が広告プランナーのため)西尾を使いづらいのが本音。ちなみにトヨタのCMのギャラは1500万円程度。番組出演のギャラは、情報番組の司会者に起用されてたとしても、1000万円程度でしょう」(前出・広告代理店関係者)
日本テレビ関係者によると、「社内では地味な存在で、掴みどころのない変わった人」という印象をもたれていた西尾アナ。日テレ時代の後輩・山本舞衣子アナは、彼女の素顔をこう語った。
「西尾先輩が好きな男性のタイプは、背が高くてガッチリした頼れる人。絶対に家では旦那さんに甘えていると思います。日テレ時代、昼食ではよくカレーを食べていて、『カレーは月になんど食べても飽きない』と話したことも。あまり『これが好き』というのを表に出さない人なので、カレーがよほど好きなんだなと、勝手に解釈しています(笑)」
(週刊FLASH 2012年6月26日号)
芸能・女子アナ
西尾由佳理アナCMギャラ1500万円! 制作は「夫の会社」
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2012.06.14 00:00 最終更新日:2016.03.02 23:52