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水卜麻美アナ、周囲に語っていた「母のキウイフルーツの思い出」同期ゼロのアナウンサー生活で厳しくしつけられた新人時代
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2023.03.26 15:54 最終更新日:2023.03.26 16:08
「入社したばかりのころ、母が毎朝の食卓にキウイフルーツを用意してくれていました。仕事の時間が不規則なので、とても健康を気遣ってくれていて、いまでもキウイフルーツを見るとそのことを思い出して、母に感謝しています。いまがあるのは母のおかげです」
俳優の中村倫也(36)と電撃結婚を発表した、日本テレビの水卜麻美アナウンサー(35)は、かつて番組で一緒になった同局スタッフにこう語っていた。
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慶應義塾大学卒業後、日本テレビに入社した水卜アナ。しばらくは、実家から通勤していたという。
「日テレのアナウンス部は、新人の教育が厳しいことで知られています。超難関の入社試験をくぐり抜けてきたことで“天狗”になってしまうことを避けるため、とことんしつけられるのです。ある男性アナウンサーは『人格を否定されたと思うほど』と振り返り、給湯室で泣いたこともあったそうです」(同局ディレクター)
日常の取材活動も厳しかった。日テレはスポーツ実況に定評がある。他局の多くは、選手の成績や資料などを集めるのはディレクターの仕事だが、日テレはアナウンサーが担当する。しかも、メインアナウンサーを補佐する新人アナウンサーには、初めてのことも多く、戸惑いばかりの状況だ。
正月の箱根駅伝ともなると、緊張は極限状態だ。水卜アナも例外ではなかった。同期のアナウンサーがおらず、ひとりでもがき苦しんでいたときに気持ちを癒してくれたのが、母が用意してくれたキウイフルーツだったのだ。
「バラエティ色が強い水卜さんですが、ニュースを読む力も局内ではトップクラスといわれています。かなり努力したんだと思います」(日本テレビ報道部記者)
中村との食卓にも、きっとキウイフルーツがあることだろう。
( SmartFLASH )