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テレ朝「島本真衣アナ」NG連発で蚊に刺されまくった新人時代

芸能・女子アナ 投稿日:2018.07.26 16:00FLASH編集部

テレ朝「島本真衣アナ」NG連発で蚊に刺されまくった新人時代

 

 アナウンサーの番組初出演を指す業界用語「初鳴き」。2018年も研修を終えた新人アナたちのデビューが近づいてきた。そこで、人気アナたちに、当時の失敗談や初々しいエピソードを語ってもらった!

 

 実父がプロ野球の南海や近鉄で活躍した島本講平氏とあってか、島本真衣アナ(34)の初鳴きも、白球を追う場面から始まった。 

 

 

「2006年7月の『速報!甲子園への道』ですね。高校野球の関東地区予選を取材するため、ポロシャツにスニーカー姿で取材の毎日でした。印象に残っているのは、斎藤佑樹投手を擁する早稲田実業です。

 

 甲子園出場を決めるまでの一部始終を取材できたのは、幸せでした。斎藤投手のご家族にも、西東京大会の初戦から取材させていただいたんですよ」

 

 自身の珍プレーもあった。

 

「番組の冒頭で、毎回違ったキャッチフレーズを言うんです。ある放送回では、神宮球場の前を歩きながら話す場面のOKがなかなか出ず、数十カ所も蚊に刺されてしまいました。痒みに耐えながら夜まで収録し、腫れが引かないので、後日病院に行ったんです。あまりにひどくて、塗り薬ではなく、飲み薬を処方されてしまいました……」

 

 島本アナは、翌2007年4月から、平日朝の『やじうまプラス』サブキャスターに抜擢された。 

 

「アナウンサーを辞めたいと思ったことは一度もないのですが、辛いと思ったことはあります(笑)。6年半、ずっと午前1時半起きでした。毎日真夜中に起きていると、暗い気持ちになってしまうこともありました。体がついていかないという感じでしたね」

 

 いまは再び朝の情報番組『グッド!モーニング』を担当している。

 

「辛いでしょと社内で声をかけられることも多いのですが、いまは全然辛くないんです。若手のころのほうが体は元気だったはずなんですけど(笑)。年を重ねて、しっかりと自分の考えを持った女性を目指していきたいですね」

 

しまもとまい
兵庫県出身 学習院大学文学部卒業後、2006年にテレビ朝日入社。現在は『グッド!モーニング』などに出演中

 

(週刊FLASH 2018年7月3日号)

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