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吉澤ひとみ「執行猶予5年」家賃50万円の家でいまも飲酒中

芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2018.12.05 11:00 最終更新日:2018.12.05 11:00

吉澤ひとみ「執行猶予5年」家賃50万円の家でいまも飲酒中

 

 11月30日午前9時30分。都心にある高級タワーマンションの地下2階の駐車場に、ハイヤーが滑り込む。アテンドするのは、コンシェルジュらしき女性とガードマン2人。吉澤ひとみ被告(33)が3人に守られて乗り込んだ車は、東京地裁へ向かった。

 

 

「事故後も、同じマンションに住み続けていることに驚きました。家賃は50万円ほどで、芸能人が住む高級マンションとして有名です」(芸能関係者、以下同)

 

 広さは約80平方メートルの2LDK。ここで吉澤被告は、IT企業経営者の夫(42)、長男(2)と3人で、変わらぬセレブ生活を続けている。

 

「事故のとき乗っていた白いワンボックス車は警察に押収されており、返却後もさすがに手放すようです。ふだんは、おもに母親の運転する車に乗って外出。母親が彼女の面倒を見ています」

 

 酒気帯び運転ひき逃げをした「自動車運転処罰法違反(過失傷害)」などの疑いで起訴された吉澤被告に、地裁は懲役2年、執行猶予5年の有罪判決を言い渡した。裁判官は「執行猶予期間は通常より長い5年とする」と断じた。

 

「相当重い判決ですが、吉澤本人は『(今後)車に乗るつもりはない』と明言しています。心配なのは、いまだに続く飲酒のほうです」

 

 アイドル時代から、焼酎のロックで始めて、日本酒に切り替える酒豪だった吉澤被告。マンションでは、いつもチューハイの空き缶を大量にゴミに出すことで有名だった。

 

 事故を起こした9月6日の前夜には、流行のアルコール度数9パーセントのものを含むチューハイ3缶と、焼酎のソーダ割り2杯を飲んだという。

 

 裁判では夫が証言に立った。検察から「事故後の(吉澤被告の)酒量は?」と質問され「急激に減っています」と答え、酒をやめていないことが露呈した。
 さらに夫の供述によると、事故を起こす前は、吉澤被告は毎日自宅のキッチンで飲酒するキッチンドリンカーだったという。

 

 公判では、吉澤被告が2014年に免許を取得してから約4年半の間に、3回の交通違反と2回の事故を起こしていたことが指摘された。

 

 9月27日の保釈後、吉澤被告は、元TOKIOの山口達也氏と同じ東京郊外の心療内科専門病院に入院し、断酒を含む治療を受けていたが、すでに退院している。

 

 先日は母の運転する車でデパートに行き、酒のつまみを買い込む姿が目撃されている。

 

 これから長い時間をかけ、償いと更生の道を進めるか。重い「執行猶予5年」が始まる。

 

(週刊FLASH 2018年12月18日号)

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