Matt、数百万円の金銭トラブルを告白「人間不信になりました」

　Mattが、3月1日に「【真実】」と題したブログを更新して、札幌にある音楽学校の女性講師Aさんとの金銭トラブルを明かした。

　Aさんは父の桑田真澄氏と古い知り合いで、Mattが初めてブライダルモデルを経験したのも、Aさんの紹介という。

【関連記事：桑田真澄、Mattに「今はきれいでも俺の歳になったら……」】

　2017年に芸能界デビューし、テレビ出演を始めたMattだが、「請求書が家に届きました。それは札幌の女Aさんからの請求書でした」と衣装代、宿泊費、東京から札幌間の航空券代、ボイスレッスン代などで「計☆百万円」だったという。

　それを見て「10代にお世話になったのはわかるけどいまさら請求？　宿泊代と航空券の支払いはこちらで済ませてたし、そんなお金を払えない家ではない」と疑問視。

　Mattが普段テレビ出演で借りている衣装の6～7割が、Aさんの紹介でスカウトされたブライダル会社X社のもの。Aさんは「X社は私たちが紹介したから私たちが衣装代をもらう権利がある」と主張している。そのことに対し、Mattは「はい？　って感じw たしかに模擬挙式のモデルはあなたが繋げた。でもそのあとは僕とX社の話です」と異論を述べた。

　この件に関して週刊誌からの取材を受けたが、「彼女がリークしたのです。僕はなに言われても構いません。真実は一つしかないので。あちらが請求されたものは全然払えます。ただその意味のわからない内容で請求されても困るということなのです」と心情を吐露した。

　関係がこじれ、「2度も事実とは異なる内容の多額請求がきて弁護士も立てました」と徹底抗戦の姿勢。「夢を追いかけてた10代の頃の僕に対して今さら請求。そんな思いで大人達は僕に優しく接していたのかと思うととても恐ろしいです。これが現実なんですよね。彼女のせいで僕は人間不信になりました」と告白。この件で揉めることも取材も受けたくないため「ここで全てを説明させていただきました」と胸中をつづった。

　週刊誌に先手を打って本心をつづったMatt。穏便に事態が収拾することを期待したい。