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ファミマが “酷評” 逆手にとったPOPを撤去…SNSには「ユーモアがない」と残念がる声
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2022.01.13 21:15 最終更新日:2022.01.13 21:18
『ジョブチューン 元旦SP』(TBS系)で酷評されたファミリーマートのツナマヨおにぎりが、話題を呼んでいる。一部店舗で酷評を逆手にとったPOPが貼られたが、ファミマ本部が撤去を指示したという。1月12日、J-CASTニュースが報じている。
「事の発端は、一流料理人がコンビニ商品をジャッジする企画でした。シェフの1人が、ツナマヨおにぎりを口にしないまま『食べてみたいという気にならない』と厳しい評価を下したのです。
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ファミマの担当者は涙ぐみながら『毎年、おいしくできるようにリニューアルを重ねております。味の評価をぜひしていただければ……』と懇願し、シェフはようやく口にしたものの、結果は不合格。SNSでシェフに対する批判が集中したのです」(テレビ誌ライター)
放送後、ツナマヨおむすびを購入し、《普通においしいです》などと写真をアップする人が続出。数日経つと、ファミマの一部店舗に「食べ物は見た目じゃあない!!」「ボロクソに言われたツナマヨおむすびはこちら!」など、騒動を逆手にとったPOPも登場した。
ネット上では「商魂たくましい」と好意的な声があがったが、ファミマ広報部はこうしたPOPについて「本部が推奨したものではなく、該当の販促物は撤去しております」とJ-CASTにコメントしたという。
ファミマ上層部の判断に、今度は「おもしろいPOPだったのに」と残念がる声があふれた。
《俺はあのポップ見て逆に食べたくなったね 美味しいから食ってみろや!って思いながら食べてた》
《宣伝効果になって良かったやん? それぐらいのユーモアはあっても良いと思う!》
《面白くてよかったのにな。当事者もこれで救われてたかもしれないのにつまんないことするね。》
《「テレビでボロクソ言われたけど食ってみろ美味いから!」っていうプライドのPOPだと思ってたけど》
( SmartFLASH )