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生稲晃子、出馬直前の泥沼裁判で負う “900万円” よりも痛い代償…有権者からは早くも失望の声続出
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2022.06.08 15:09 最終更新日:2022.06.08 15:17
今夏の参院選に自民党公認で出馬予定の生稲晃子に波乱の展開だ。 6月6日、生稲が出演していた通販番組『痛快!買い物ランド ショップ島』の運営会社「東京テレビランド」から、所属事務所が訴えられたのだ。
東京テレビランドは、生稲の出馬により映像を利用できなくなったとして、約900万円の損害賠償を求めているという。
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事務所側は、まだ訴状を受け取っていないとしつつ、契約違反に当たることはないとのコメントを発表。同時に、差し替え映像の制作協力や費用負担の提案もしてきたと明かした。今後は訴訟において正当性を主張していくという。
「元『おニャン子クラブ』メンバーの生稲さんは、4月頭に参院選出馬を発表し、大きな話題となりました。
結婚や出産、子育て、飲食店経営などの経験に加え、2011年に乳がんが発覚し、闘病してきた過去もある。出馬会見では『病気になってもやりがいを持って仕事を続けられる環境を整えることが最も重要』と意気込んでいました。
しかし、政界に入るつもりなら、トラブルの元はすべて潰しておくべきでしたね……。出馬直前のタイミングで泥沼裁判となると、有権者からの信用を失いかねません。900万円という金額以上の、手痛い代償を払うことになるでしょう」(政治ジャーナリスト)
実際に、ネット上では生稲へ失望する声が続々と寄せられている。
《こんな考えなしに行動するような人でも出馬するんやね》
《スポンサーとうまくやれない人が選挙区で上手くやれるわけがない》
《いやこの程度のことも解決できないで政治家になるとか無理やろ》
出だしから大きくつまずいた生稲。今後の展開に、注目が集まっている。
( SmartFLASH )