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「パパ活&未成年と飲酒」疑惑の吉川赳代議士 本誌が撮っていた「超不道徳」な歩きスマホ姿

社会・政治 投稿日:2022.06.14 18:57FLASH編集部

「パパ活&未成年と飲酒」疑惑の吉川赳代議士 本誌が撮っていた「超不道徳」な歩きスマホ姿

スマホの画面から目を離さず、公道を進む吉川議員

 

 6月10日発売の「週刊ポスト」で、18歳の女子大生に飲酒を勧め、高級ホテルの一室に滞在し、現金4万円を手渡して“パパ活”に興じたと報じられた、自民党の吉川赳(よしかわたける)衆議院議員。

 

 同誌の取材に対し、吉川議員は当初「事実無根」としていたが、10日夜には一転「党に迷惑をかけた」として離党届を提出し、受理された。

 

 

 しかしながら、世耕弘成・自民党参院幹事長が6月13日の党会合で「議員辞職も求めたい」と語るなど、離党だけではことは済まなそうだ。一方、FNNの6月14日の報道によれば、当の吉川議員本人は、「今のところ、辞職圧力は受けていない」「議員辞職をするつもりはない」と周辺に語っているという。

 

「吉川議員は『岸田派のホープ』といわれていました。岸田総理はシンガポール外遊中、記者団に吉川議員が議員辞職すべきかどうかについて問われて『本人が説明責任をはたし、みずから決定すべきことだ』と答えました。岸田政権発足後、自民党の国会議員が不祥事によって離党するのは、これが初めてのことです」(政治部記者)

 

 不道徳なスキャンダルに見舞われた吉川議員だが、本誌もかつて、吉川議員の不道徳極まりない姿を目撃していた。

 

 2020年10月、国会議事堂付近の公道で、片手をズボンのポケットに突っ込み、スマートフォンをじっと眺めて歩く中年男性がいた。吉川議員である。鼻をマスクから出し、なんともだらしない姿だ。

 

 衆議院内では、国会の見学者らに対し「歩きスマホ禁止」の看板を6カ所も設置している。にもかかわらず、当の代議士がこの様子では……。この直後、派閥の領袖で、前回の総裁選で菅義偉前総理に敗れた直後の岸田現総理が姿を見せたが、こちらは当然ながら「歩きスマホ」はしていなかった。

 

 当時、本誌は吉川代議士の事務所に、歩きスマホの理由について質問したが、回答は得られなかった。まさか“パパ活”の連絡をしていたわけではなかろうが、モラルのかけらも感じさせない姿であることは、間違いない。

 

( SmartFLASH )

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