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小室圭さん、3度め司法試験でかかる最大の重圧…前回合格者も「気の毒」と同情、5点の壁が天国と地獄を分ける

社会・政治 投稿日:2022.07.27 11:00FLASH編集部

小室圭さん、3度め司法試験でかかる最大の重圧…前回合格者も「気の毒」と同情、5点の壁が天国と地獄を分ける

2022年6月、米国・ニューヨークの街中を歩く小室眞子さん・小室圭さん夫妻(写真・時事通信)

 

 秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さんと結婚した小室圭さんが、現地時間7月26日・27日、米国ニューヨーク州の司法試験に挑む。2021年7月、2022年2月に受験するも不合格に終わり、ついに3度めの挑戦となった。

 

 2度めの不合格に際しての報道によると、小室さんは米国留学などを支援してきた奥野善彦弁護士に「合格点に5点足りなかった」と明かしたという。受験者は約3000人おり、合格率は45%だったとされる。

 

 

 

 今回の試験結果次第では、小室夫妻のニューヨーク生活が脅かされる可能性もある。

 

「夫妻が暮らすマンションの家賃は、月に日本円で50万円と報じられてきました。小室さんが弁護士になれば2000万円前後の年収が見込めるとされますが、現在、小室さんは法律事務所に勤める法務助手。年収は600万円前後になるとみられます。ただでさえ物価の高いアメリカですが、さらに円安とインフレものしかかり、いまの年収では正直、心もとない。

 

 2度の司法試験不合格を経ても、現時点では小室さんの雇用は打ち切られていません。それどころか、顧客向け文書の執筆者に名を連ねるなど、破格の待遇を受けています。しかし、かりに3度めの不合格ともなれば、さすがに危険信号が灯る可能性もあります」(皇室ジャーナリスト)

 

2017年、SPに囲まれながら電車内で読書する小室圭さん

 

 複数の海外メディアでは、眞子さんが世界三大美術館のひとつである、メトロポリタン美術館で勤務し始めているとも報じられている。だが、現状はボランティアスタッフとしての勤務であり、報酬は支払われていないという。かりに小室さんが不合格になって法律事務所を解雇されるとなれば、夫婦の年収は0円になってしまうのだ。

 

 とはいえ、合格は簡単なことではない。小室さんの言う「5点の壁」が、天国と地獄を分ける。

 

 

 本誌が2022年4月、前回の司法試験に合格したAさんに取材したところ、一般的な日本人受験者は弁護士事務所に入って4~6年めで、事務所の補助をもらいながらロースクールに留学するという。

 

 Aさんは「小室さんは日本でも弁護士になっていないし、アメリカに自費で留学してからの受験という、特殊な環境に身を置いていますから、勉強の大変さをあまりよくわかっていない人たちから注目されるのは、かわいそうではあります」と、同情の声を漏らしていた。

 

「置かれている状況からいっても、肩にのしかかる重圧は、これまでの比ではないはず。過去最大のプレッシャーといえるでしょう」(前出・皇室ジャーナリスト)

 

 3度めの正直となるか。はたして、試験の結果は――。

 

(写真・JMPA)

 

( SmartFLASH )

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