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山口で墓参した昭恵夫人、国葬に後継者問題、今後の生活と問題山積み「ゆっくり悲しむ暇もないのか」と心労を懸念する声
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2022.08.02 17:10 最終更新日:2022.08.02 17:14
安倍晋三元首相の銃撃事件から3週間以上たった。8月1日には、昭恵夫人が襲撃後初めて地元・山口県に入り、厳重な警備体制のなか、安倍家の墓に手を合わせた。
「報道によれば、昭恵夫人は3日まで滞在する予定で、支援者らと山口4区の後継問題についても話し合いが持たれるようです。『昭恵さんを後継者に』といった声も出ていますが、7月21日の安倍派総会で、すでに立候補しない考えを示しています」(政治部記者)
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後継者問題もさることながら、昭恵夫人の前には心配事が山積している。最大の問題は、9月27日に実施予定の国葬についてだ。
「安倍元首相が亡くなって、すぐに自民党内では国葬に関する議論が始まりました。岸田首相は国葬の実施を宣言しましたが、昭恵夫人の意向は確認されていなかったといいます。妻である昭恵夫人に聞く前に国葬を決定してしまったとなれば、胸中穏やかではないはずです」(同)
今後の生活についても、見通しが見えない。
「現在、昭恵夫人が住んでいる渋谷区富ヶ谷のマンションは、安倍元首相の母・洋子さんと長兄・寛信氏が共有している物件です。子宝に恵まれなかった夫婦ですから、昭恵夫人と安倍家のつながりは晋三さんしかいなかった。晋三さん亡きいま、あっさりとあの家を出る可能性も考えられます」(同)
愛する夫を亡くし、ゆっくり悼む間もなく降りかかる数々の問題。ネット上では、昭恵夫人の心労を気にかける声が相次いでいる。
《安倍昭恵さん山口入り、後援会で後継者相談。本当に心労がたまっていると思う。お母様共々、ご無理なさらぬようご自愛下さい》
《後継者だなんだとめんどくさいな 昭恵さんはゆっくり思い出に浸り悲しむ暇もないんか》
《昭恵未亡人が可哀想だよ。夫の四十九日法要もしてないのに、もう選挙利用させられようとしてるんだもの。政治にまるっきりタッチしてこなかった人だし、何より今は故人との思い出に耽っていたかろうに》
( SmartFLASH )