秋篠宮家の次女・佳子さまが、12月29日、28歳の誕生日を迎えられた。
同日午前11時前、皇居に到着した佳子さまは、天皇皇后両陛下へのあいさつのため、御所に向かわれた。宮内庁は、誕生日に際して、満面の笑みを向けられる佳子さまの近影を公開した。
「今年、佳子さまは大変多くのご公務に臨まれました。姉の眞子さんからは『テニス協会の名誉総裁』『日本工芸会の総裁』などを引き継がれ、多忙な日々を過ごされました。ファッショナブルで、どんなときでも笑顔を絶やさない佳子さまの姿に、SNSでも多数の喜びの声があがりました」(皇室担当記者)
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10月には3日連続でご公務にあたられている。10月28日は、奈良県・春日大社で「本殿遷座祭」に参列。翌29日は、東京・有明で「全日本テニス選手権」の女子シングルス決勝を観戦されている。
「佳子さまならではのご公務といえば、手話を用いた交流でしょう。10月30日には栃木県を訪れ、全国障害者スポーツ大会の競技などをご覧になられました。車いすバスケットボールや、聴覚障害者のバレーボールを観戦されています。その際は、ときおり手首をひらひらさせる『手話による拍手』を披露されていました」(同)
11月5日には、天皇皇后両陛下の長女・愛子さまと、宮内庁楽部による雅楽の定期演奏会をそろって鑑賞された。笛や篳篥(ひちりき)で奏でられる伝統的な音色に合わせて舞が披露され、愛子さまと佳子さまは1時間あまり演奏を楽しまれた。並んで座られたお2人が、笑顔で会話をかわされる様子も見られた。
「眞子さんの夫である小室圭さんは、今年、“3度めの正直” で、米ニューヨーク州の弁護士資格試験に合格しました。この報せは、佳子さまにとっても喜ばしいニュースだったはず。“佳子さまスマイル” の一因になっていることは間違いありません」(同)
精力的にご公務をこなされた佳子さま。2023年もとびきりの笑顔を見せてくれるだろう。
( SmartFLASH )