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亡くなった大川隆法氏の知られざるエピソード「小学校で大人と同じ知能指数」「単行本は30分で読む速読派」

社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2023.03.03 19:16 最終更新日:2023.03.03 19:33

亡くなった大川隆法氏の知られざるエピソード「小学校で大人と同じ知能指数」「単行本は30分で読む速読派」

 

 3月2日に亡くなったと報じられた「幸福の科学」の創始者で総裁大川隆法氏(享年66)。生前のさまざまなエピソードがマスコミで紹介されているが、意外と知られていない話も多い。

 

 小学校低学年のとき、月刊の『文藝春秋』をすでに面白そうに読んでいた、という大川氏の伯母は、直木賞候補に2回も名前があがった、作家の中川静子氏だった。

 

「1919年生まれの中川氏は、呼吸不全の持病がありましたが、自身の経験をもとにした執筆活動をして『幽囚転転』で第52回、『白い横顔』で第53回の直木賞候補になりました」(出版関係者)

 

 

 小学校3年生のときのエピソードにも驚かされる。担任の先生から「すでに20歳の大人と同じ知能指数があります。IQは200になるでしょう」といわれたという。アインシュタインのIQは160~190、レオナルド・ダ・ヴィンチは180~190だったといわれている(いずれも推定)。「知の巨人」と呼ばれる天才たちを、はるかにしのぐIQだったのだろうか。

 

 若いころから、単行本は30分で読む「速読」能力の持ち主だったとも。「本当かよ」と疑った同級生が、本の登場人物やストーリーを聞いたら、内容はすべて正解だったという証言もある。大川氏は、幸福の科学が刊行する月刊誌「ヤング・ブッダ」の2006年11月号で、「元巨人軍の川上哲治氏は『ボールが止まって見えた』と言いましたが、本を速く読める人がゆっくり読むと、ボールが止まっているような感じで細かいところまで読み込めます」と語っている。

 

 あまりに多くの“伝説”を残した大川氏。巨大な宗教団体を率いていけたのも納得だ。

( SmartFLASH )

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