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「負けるな小西!」立憲議員ダンマリでも唯一「舌好調」の原口一博氏、1週間で200超のツイートに心配の声も
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2023.04.07 18:52 最終更新日:2023.04.07 18:57
立憲民主党・小西洋之参院議員の「サル発言」を受け、日本維新の会の馬場伸幸代表は、4月6日、立憲との国会での連携を「凍結する」と発表。
国民民主党の玉木雄一郎代表も、「整合性をとる対応をしないと、党の信頼は成り立たない」と厳しく批判している。
他党から小西氏への批判は当然だが、身内の立憲民主党からも、小西氏を庇う声はほとんど聞かれない。小西氏の尻馬に乗って高市早苗経済安保相を追及してきた立憲議員たちも、小西氏が自爆した途端、ダンマリを決め込んでいる。
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党内から擁護の声をあげている、唯一ともいえる存在が、原口一博衆院議員だ。原口氏は3月31日、Twitterのスペースに「小西を守れ!負けるな小西!」と題する音声を投稿。
「小西君はものすごく頭がいいが、頭のいい人ほど、出す情報量が多すぎる。だから、あらゆる方向から刃が向けられる。清水の次郎長みたく、自分らの仲間は死に物狂いで守らなくてはいけない。戦っている人間を、戦わない人が笑うのは簡単。足を引っ張るのも簡単。戦って道を切り開いているのは、小西洋之なんです」
などと語り、小西氏を擁護している。
原口氏は、4月4日にもTwitterに、
《大臣に辞職を求めたから処分しろと?「高市大臣、お言葉どおりにしてください。」と国会議員が言ったら処分されるのか?そもそも誰に処分されるのか?私も言ってみよう》
《今までも国会で何回も大臣の辞職を求めて質疑に立った。5人の大臣が「受け」てくれた》
と投稿。しかし、これに対し、フォロワーからは
《原口さん、どうかお願い!小西さんや心ある仲間を守ってあげて下さい》
と賛同する声はあるものの、その数はわずか。
《お、はじめて擁護が出てきた。でも悪いことは悪いし、間違っていることは間違いと諭さないと》
《身内に甘くしていると説得力が欠けてしまいますよ》
など、批判的な意見が圧倒的多数を占めている。
それにしても驚くのは、原口氏のツイートの多さだ。4月1日以降を数えてみると、
4月1日 43ツイート
4月2日 30ツイート
4月3日 24ツイート
4月4日 31ツイート
4月5日 21ツイート
4月6日 36ツイート
4月7日 24ツイート(16時30分まで)
なんとこの1週間で、209ツイートにもなる(リツイート除く)。そのなかには、
《DSについての記述は、100年以上も前に遡りますね。JFKの時も。世界の中央銀行制度との関係で論じたもの、軍産複合体との関係で論じたもの、欧州のある一族が5つの国に子ども達を配したところから論じたもの、形而上学的な観点から論じたもの…。
現在のような極左グローバリスト・戦争屋という観点から「可視化」したもの…。》(4月2日)
《戦争屋の傀儡に支配された国ではなく、DS、戦争屋を傀儡も含めて一掃すると宣言した同盟国の大統領を支持します》(4月4日)
など、DS=ディープ・ステートに言及したものも。一般的にDSは、世界を牛耳る存在「闇の政府」で、「陰謀論」の典型とされているのだが……。
そんな原口氏を心配してか、SNSでは
《地方選が近いからなのか原口さんがTwitterで舌好調なんだけど、言うほどに失点してるの誰か身内から指摘してやらんのかな》
《ますます原口氏は何を言いたいのか?、さっぱり分からん!そんなにツイートするとメッキが禿げますよ。チンプンカンプン》
との声も寄せられている。
( SmartFLASH )