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眞子さまと小室さんの「結婚式」一般人との違いは警備と着物

社会・政治 投稿日:2017.09.09 06:00FLASH編集部

眞子さまと小室さんの「結婚式」一般人との違いは警備と着物

 

 9月3日、赤坂御用地にて、秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さま(25)と小室圭さん(25)の婚約内定会見が開かれた。

 

 薄いミントグリーンのワンピースで会見に臨んだ眞子さまと、紺のスーツを着て登場した小室さん。

 

 記者に出会いについて聞かれると、眞子さまは「国際基督教大が行った、交換留学生のための説明会でした」と明かした。小室さんによれば、その後2人はそれぞれ別の国へ留学したが、遠距離恋愛を乗り越えたという。

 

 プロポーズは、2013年12月に都内で食事の後、小室さんから眞子さまに「将来、結婚しましょう」と申し込んだことだった。

 

 2人の挙式は、2018年秋だと報道されている。このため早くも、挙式・披露宴の候補地が各メディアで話題になっている。

 

 有力候補の一つが帝国ホテルだ。ここでは、2005年、紀宮さま(黒田清子さん)の挙式と披露宴がおこなわれている。今回もその可能性はあるのか? 

 

「基本的にコメントは差し控えさせていただきます」(帝国ホテル広報担当者)との回答だったが、一般の利用者と皇族のウェディングの違いについて、「一点あるとすれば、警備についてです。ホテル側で警備を増やすわけではなく、宮内庁の警備の方がそのまま担当されます」と教えてくれた。

 

 帝国ホテルと同様、過去に皇族の挙式で実績があるのがホテルオークラ。ここでは1966年、近衛甯子(やすこ)さん(三笠宮家の長女)の挙式・披露宴が、さらに1983年、千容子さん (三笠宮家の次女)の披露宴が開かれている。

 

「現在、宮内庁関係者からのアプローチはありません。一般のお客様との違いをあげるとすれば、お着物に関してです。宮内庁から持ち込みになさるのではないでしょうか」(ホテルオークラ東京・ウェディング担当者)

 

 また、挙式までの準備期間に関しても、「SPなど警備の関係で、一般のお客様にかかる3カ月より長くなるのではないか」とのことだった。

 

 ちなみに、ホテルオークラの一般的なウェディング費用は、オプションによって異なるが、挙式・披露宴あわせて(招待客80名のスタンダードタイプ)440万円ほど。20人ほどのファミリーウェディングであれば、120万円程度から可能という。

 

 2014年に結婚された千家典子さん(高円宮家の次女)は、ホテルニューオータニで晩餐会をおこなっている。さて、お2人はどこでどんな結婚式をあげられるのだろうか。 

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