社会・政治
「東大推薦に向けての実績作り」悠仁さま「トンボ論文」発表に寄せられる心なき秋篠宮家「バッシング」
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2023.12.07 06:00 最終更新日:2023.12.07 06:00
論文は、11月に「国立科学博物館研究報告A類(動物学)」で掲載されたもので、タイトルは「赤坂御用地のトンボ相-多様な環境と人の手による維持管理-」。国立科学博物館が出版している学術誌で、HPから無料でダウンロードして読むことも可能だ。
共著者として、宮内庁職員の飯島健氏、国立科学博物館の清拓哉氏が名を連ねているが、筆者の筆頭は悠仁さまになっている。
【関連記事:悠仁さま お誕生日も寂しきひとり下校…女性誌の秋篠宮家バッシングを一身に受ける「ネット時代の交友関係」を識者が危惧】
「論文には、2012年からの11年間の、赤坂御用地内のトンボ類の調査結果がまとめられており、追記を含め8種40種のトンボが確認されたとしています。
悠仁さまは小学校のときからトンボの調査を続けており、その知識の深さに驚いた国立科学博物館の清氏の勧めによって、論文にまとめられたということです。悠仁さまが論文の筆頭筆者になっていることについて、清氏は『悠仁さまが主体となってデータを取り作業されたので当然のこと』だと説明しています」(週刊誌記者)
父の秋篠宮さまはナマズ、祖父の上皇陛下はハゼと、やはり動物の研究が好きなご一族であるようだ。SNSでは
《日本人として誇りに思います》
《素晴らしいですね 年々、ご成長される様子に心強く、そして嬉しく思います》
との声がある一方、それを上回る数の心ない“疑問”が寄せられている。
《受験勉強に大変な高校生が、トンボの論文の主要な執筆者に名前が上がっているというのは、さすがにおかしいのではないか?》
《うーん、東大推薦に向けての実績作りかなという気しかしない》
《2012年から取り組んできた…って、悠仁さま6歳からトンボの『研究』を?! 網で取ることも覚束ないようなお子さんだったのに、あり得ないわ。さすがにそんな小さな頃なら、見てるだけでしょう》
「批判的な意見の大半は、秋篠宮家の“アンチ”の人々です。悠仁さまは現在高校2年生。大学の進学先はどこかという推測記事も出ており、母親の紀子さまが東大進学を強く望んでいるともいわれています。今回の論文も東大の推薦入学に有利になるため――というのが、アンチの人たちの考え方のようです。
2017年、長女の眞子さんの婚約が発表されて以降、秋篠宮家へのバッシングは強まるばかりです。最近は、秋篠宮邸の大規模改修費用が約30億円と発表され、『高額過ぎる』と物議を醸し、佳子さまが仮寓所に“ひとり暮らし”をされているのも批判の対象になりました。ご一家で話し合われた結果、新居に佳子さまの部屋を造らないことで改修費用を抑えたと、宮内庁は発表しているのですが……。
11月の佳子さまのペルー公式訪問も『税金を使った観光旅行』と揶揄されるなど、いまは何をやってもバッシングの嵐、という状況です」(皇室担当記者)
論文は、一般の人が読んでもわかるようにデータがまとめられており、御用地内に暮らす悠仁さまならではの視点が、随所に感じられる。ご本人が興味を持たれている研究なら、そっと見守って差し上げたいところだ。
( SmartFLASH )