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「絶対に、不倫をしない。」玉木氏、大ブーメラン状態の18年前の“宣言”…政治家の“品質”に言及
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2024.11.14 20:10 最終更新日:2024.11.14 20:10
「絶対に、不倫をしない。」
自らのブログにそう書き記したのは、18年前の玉木雄一郎氏だったーー。
11月11日に本誌「SmartFLASH」が報じた、国民民主党代表の玉木氏と39歳元グラビアアイドルの不倫。同日、玉木氏は会見を開き、不倫関係を認めた上で「家族のみならず、期待を寄せていただいた全国の多くのみなさんに、心からお詫びを申し上げます。本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。
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玉木氏は12日にXを更新。
《公人として、また一人の人間として、私の行動が皆様からの信頼を大きく裏切るものであったことを痛感しております。家族、とりわけ妻に対しては謝っても謝りきれません。一生かけて謝罪し続けていくしかないと思っております》
と改めて謝罪した。
そんな玉木氏の、かつての“約束”が注目を集めている。
2006年10月7日、玉木氏は自身のブログに「政党の品質保証」と題する一文をアップした。
自民・民主という既存政党に強い不信感があるため無党派層が多いという話から、「政党とは何か」というテーマに。玉木氏は、同じ政治理念・政策を共有する以前に、「一定のクオリティ(品質)を満たした人の集団であるべき」と主張。続けて
「『絶対に、不正をしない。』『絶対に、不倫をしない。』などというように、そもそも政治家として有権者信頼に耐えうる集団であることを、自信をもって約束できる集団であるべきだと思います。何も聖人君子である必要はありませんが、より高い倫理観を持った人の集団であるべきだと思います」
との考えを記している。このブログについて、Xでは
《ここまで書いていたのなら、今回の件の責任を取らないと、過去の発言との整合性がなくなってしまう》
《言ってることとやってることが違いませんか?有権者の皆さまを裏切っていませんか?》
《玉木雄一郎が代表の座に居座り続ける限り、国民民主党は「品質保証」できていない政党ということになるな》
など、厳しい意見が。
「玉木氏は2005年に財務省を退官。同年9月の衆議院選挙に民主党公認で出馬しましたが、『小泉旋風』の影響もあり落選。ブログを書いた時点では“浪人”で、その後2009年の衆議院選挙で初当選を果たしています。
ブログが書かれたのは2006年10月。この時期には、民主党の細野豪志衆院議員とニュースキャスターの山本モナの不倫が報じられた直後で、世間が大騒ぎになっていました」(政治部記者)
18年前とはいえ、政治家たるもの、自らの言葉に責任を持つ必要があるのではーー。
( SmartFLASH )
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