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民主改革の会「18名」での船出に野田佳彦氏へ冷たい視線…貫く沈黙に党内からも「無責任」の声「支持率0%」報道が追い打ちに

社会・政治 記事投稿日:2026.09.25 16:47 最終更新日:2026.09.25 16:47

民主改革の会「18名」での船出に野田佳彦氏へ冷たい視線…貫く沈黙に党内からも「無責任」の声「支持率0%」報道が追い打ちに

党内をまとめきれていない野田佳彦代表(写真・長谷川 新)

 

 9月24日、中道改革連合が分裂したことで結成された新党「民主改革の会」が、初めて議員総会を開いた。

 

 中道に所属していた立憲系衆院議員は21名。中道に残り、2026年内に支給される政党交付金の残額、約11億円を受け取り、清算業務と落選者の支援をする渡辺創衆院議員を除く20名が参加する見込みだったが、立憲民主党の代表も務めた泉健太衆院議員と、大島敦衆院議員が直前で不参加を表明。最終的に18名の船出となった。

 

 衆院では、議員が法律案を提出するには20名の賛同が必要だ。つまり、民主改革の会は、単独では法律案が提出できないことになる。

 

 小川淳也代表は総会の冒頭、「なにぶんにも少数精鋭となりますが、心ひとつに、どうぞ、さまざまな形でのご参画をお願い申し上げます」とあいさつしたが、新党発足という“晴れ舞台”にもかかわらず、笑顔はなかった。

 

 同党の厳しい状況の一端は、9月17~18日に読売新聞社がおこなった、全国世論調査でも垣間見えた。政党支持率の調査で、民主改革の会の政党支持率が「0%」となっていたのだ。

 

「読売新聞社には、世論調査の政党支持率が0.5%未満の場合は『0%と表記する』という決まりがあり、さらに言えば、有権者に新しい党名が浸透していなかったという事情を差し引いたとしても、0%は衝撃でした」(野党担当記者)

 

 小川氏の胸中は、いかばかりか。そして、その総会で神妙に小川氏を見つめる議員がいた。公明党の斉藤鉄夫氏とともに、中道改革連合の初代共同代表に収まった野田佳彦元首相だ。

 

「同党の解体が決まった後も、野田氏はしばらく沈黙を保っていたため、党内からも『無責任だ』という批判が出ました。

 

 野田氏が公式にコメントを出したのは、9月7日、自身の公式サイトでした。《斉藤鉄夫さんと共に中道を立ち上げた私にとって、3党が合流に至らなかったことは誠に悔しく残念でなりません。ご支援、ご期待をいただいた皆様に、深く深くお詫び申し上げます》とつづりましたが、民主党時代からの支持者も離れているようです」(前出・野党担当記者)

 

 総会後、報道陣にマイクを向けられた野田氏は、無言で会場を後にした。「自民党1強に対抗する野党」を求めていた国民の落胆の大きさは、野田氏批判へとつながっているようだ。

 

 Xにも《中道改革連合に1人残すならこの人やろ!》《なんで野田佳彦の参加を承認するかねえ。永久追放でも生温いのに》と、厳しい声が投稿されている。

 

 10月に召集される臨時国会は、衆議院では民主改革の会・公明党・中道が統一会派を組み、野党第一会派を維持するとみられる。

 

 野田氏は「お詫びのコメント」の最後に《いずれにしても、私は中道勢力の結集を決して諦めません》と決意を込めたが、その道のりは厳しいだろう。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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