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文書発表を知っていた「眞子さま」気持ちはいまも小室さんと

社会・政治 投稿日:2019.01.31 06:00FLASH編集部

文書発表を知っていた「眞子さま」気持ちはいまも小室さんと

 

 2018年2月6日、秋篠宮家の長女・眞子さま(27)と小室圭さん(27)の婚約延期が報じられてから、まもなく1年――。

 

「2017年の12月に記事が出て以降、広く説明するべきか、小室さんは悩んできたのです」

 

 そう語るのは、小室さんの代理人弁護士だ。1月22日、小室さんが、突如マスコミを通じ文書を発表した。

 

 

「記事」とは周知のとおり、小室さんの母・佳代さん(52)と元婚約者のAさんとの間の400万円超といわれる金銭トラブルを報じた記事のこと。さらに同じく22日付で、佳代さんの代理人弁護士は、Aさんに宛て話し合いを提案する書留を送付した。

 

「文書発表の契機になったのは、2018年11月の秋篠宮さまのお誕生日会見です。タイミング的には、婚約延期の発表から1年がたつ前に出そうと。

 

 しかし文書は、秋篠宮さまのご発言に対するレスポンスではありません。あくまで、圭さんサイドの認識を説明するためのもの。報道では、『すでに解決済みと主張』などと誤読されていますが、『今までは解決済みだと理解していた』という説明の文書です」(同前)

 

 だが、Aさんは「一方的だ」と反論、解決への道はまだ遠そうだ。

 

「想定内ではありますが、圭さんは、『思っているように伝わっていない』という思いは持っているでしょう。今後Aさんとの間で納得できる形になれば、結婚に対するハードルは下がる可能性があると思っています」(同前)

 

 ところが、宮内庁関係者は「文書を発表したことで、結婚が遠のいた」と口を揃える。

 

「文書の発表を、秋篠宮さまご夫妻や宮内庁は知らなかった。22日の朝に、宮内庁は慌てて文書を取り寄せている。小室さんはまず秋篠宮さまご夫妻、元婚約者の方に報告してから発表するべきだろう。

 

 本来、秋篠宮さまが求めていたのは、金銭トラブル解決の報告だ。『これでは私の提言には、まったく答えていない』と思われたのではないか」

 

 秋篠宮さまご夫妻は知らなかった文書の存在と内容を、代理人弁護士によれば、眞子さまはご存じだった。

 

 秋篠宮さまや宮内庁に関する質問には、一切「ノーコメント」を貫く小室さんの代理人弁護士だが、「皆さんの関心事として、眞子さまのことは説明せざるを得ないと判断しました」と語っている。

 

「特定の人や団体のために、皇室が利用されるということは、皇室がもっとも避けていることだ。だがこれでは、文書の権威づけのために眞子さまのお名前を出していると思われても仕方ない。仮に金銭問題が解決したとしても、小室さんの振舞いが国民に理解されるかは別の問題」(前出の宮内庁関係者)

 

 秋篠宮さまと眞子さまの溝は、広がる一方だ。

 

「延期が決定して以降、眞子さまは秋篠宮さまと、ほとんど会話することがなくなってしまいました。頭の中では『このままでは、結婚は難しいかもしれない』と理解されつつも、気持ちでは今でも小室さんを想っていらっしゃるのです」(皇室ジャーナリスト)

 

 小室さんの文書が発表された1月22日の10時過ぎ、秋篠宮邸から勤務先へ向かわれた眞子さま。ふだんどおりの穏やかなご表情だったが……。

 

 禁じられるほど燃えあがる恋。お二人が、よもや「駆け落ち」のような決断をしないことを――。宮内庁周辺の危惧は深い。

 

 次のページには、小室さんの発表した文書全文を掲載する。

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