社会・政治
ロックダウンで人間が消えた街に…「野生動物」現れる
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2020.04.11 06:00 最終更新日:2022.12.07 19:03
新型コロナの感染拡大を受け、世界中の都市から人影が消えた。そこで人類に代わり街を占拠しはじめたのが、野生動物たちだ。
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冒頭の写真のように、イギリス・ウェールズ地方の都市ランディドノーでは野生のヤギ120頭が街を闊歩。生け垣が食べられている。また、スリランカには鹿が現われ、チリの首都にはピューマが出没した。
チリの農業牧畜庁、マルセロ・ジャニョーニ氏は、「ここはかつてピューマの生息地だった。我々が土地を奪ったのだ」とコメント。
思いもよらぬ形で、野生動物による人類への “逆襲” が始まった。
写真・PA Images/アフロ
(週刊FLASH 2020年4月21日号)