【日本人選手市場価値ランキング】※「▲」は今回の代表に招集されず。出場試合は10月7日現在のもの
●1位:久保建英(19、FW)37億1000万円/ビジャレアル(スペイン)2020年シーズン公式戦5試合0ゴール
今季はレンタル移籍でスペインの中堅クラブ・ビジャレアルでプレー。2019年の活躍で「期待の若手」として欧州各国からオファーが殺到した。エースとして飛躍なるか。
●2位:冨安健洋(21、DF)22億3000万円/ボローニャ(イタリア)2020年シーズン公式戦3試合0ゴール
2019年は、29試合出場1得点。守備の国・イタリアでも高く評価され、いまやACミランが狙う存在に。
●同率3位:14億8000万円
・▲中島翔哉(26、FW)/ポルト(ポルトガル)2020年シーズン公式戦出場なし
ポルトガルの名門で10番を背負うが、期待を裏切る結果に。2020年9月に、チーム練習にようやく合流したばかり。
・鎌田大地(24、MF)フランクフルト(ドイツ)2020年シーズン公式戦4試合1ゴール2アシスト
2019年、公式戦10得点。ドイツで一躍注目の存在に。2020年も公式戦2アシストを記録し、好調をキープ。
●5位:南野拓実(25、FW)12億4000万円/リヴァプール(イングランド)2020年シーズン公式戦6試合3ゴール1アシスト
カップ戦で結果を残し、リヴァプールでもレギュラーを虎視眈々と狙う。森保ジャパンの中心的存在。
●6位:堂安律(22、FW)7億8000万円/ビーレフェルト(ドイツ)
●同率7位:6億8000万円
・酒井宏樹(30、DF)/マルセイユ(フランス)
・▲武藤嘉紀(28、FW)エイバル(スペイン)
●9位:伊東純也(27、FW)5億6000万円/ゲンク(ベルギー)
●10位:▲奥川雅也(24、MF)4億9000万円/ザルツブルク(オーストリア)2020年シーズン公式戦5試合2ゴール1アシスト
京都サンガユース出身の両利きドリブラーで、異名は「古都のネイマール」。トップ昇格直後に移籍したため、日本では無名の存在だが、所属するザルツブルクで活躍し優勝に貢献。欧州CL予選でも1得点。
●11位:吉田麻也(32、DF)4億7000万円/サンプドリア(イタリア)
●12位:大迫勇也(30、FW)3億7000万円/ブレーメン(ドイツ)
●同率13位:3億1000万円
・遠藤航(27、MF)/シュツットガルト(ドイツ)
・▲浅野拓磨(25、FW)パルチザン(セルビア)
●同率15位:2億9000万円
・▲香川真司(31、MF)/サラゴサ(スペイン2部)
・▲乾貴士(32、FW)/エイバル(スペイン)
・▲森岡亮太(29、MF)/シャルルロワ(ベルギー)
・▲昌子源(27、DF)/ガンバ大阪(日本)
●19位:▲仲川輝人(28、FW)2億7000万円/横浜FM(日本)
●20位:▲塩谷司(31、DF)2億5000万円/アル・アイン(UAE)
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●25位:菅原由勢(20、DF)2億2000万円/AZ(オランダ)2020年シーズン公式戦4試合0ゴール
名古屋ユース時代、風間八宏監督(当時)に見出され、17歳7カ月でJリーグ開幕戦に出場。2019年からAZに移籍し、リーグ戦16試合2得点。オランダでも注目される存在。
※数値は10月1日時点、市場価値は1ユーロ=123.7円で計算しています。
写真・アフロ
(週刊FLASH 2020年10月20日号)