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大谷翔平、打率がたったの1割9分でも来季年俸が10倍になるカラクリ

スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2020.10.15 11:00 最終更新日:2020.10.15 11:00

大谷翔平、打率がたったの1割9分でも来季年俸が10倍になるカラクリ

2017年、メジャー挑戦を発表した大谷。「二刀流を諦めたくない」と語っていたが……

 

 野手としては、出場打率1割9分、本塁打7、打点24。投手としては、2試合に先発して0勝1敗、防御率37.80--。これが、メジャー3年めを終えた大谷翔平(26)の今季の成績だ。

 

 新型コロナウイルスの影響で、試合数が162試合から60試合に減ったため、本塁打や打点の減少は当然といえる。だが、打率と防御率も、日米での全シーズンを通じて最低の成績となってしまった。

 

 

 ここまで成績が悪ければ、来季の年俸の大幅ダウンは必至かーーと思いきや……。「むしろ、年俸が10倍に跳ねあがる可能性があるんです」と語るのは、現地紙記者だ。

 

「2018年にロサンゼルス・エンゼルスに入団したとき、大谷は23歳でした。メジャーでは規定により必ず、25歳未満の海外選手は、年俸10万ドル(日本円で約1050万円)以下のマイナー契約から始めることになっています。

 

 その後、開幕に合わせてメジャー契約に昇格したため、年俸は最低保証額である54万5000ドル(約5800万円)になり、現在の年俸は70万ドル(約7400万円)です。

 

 ところが、入団4年めとなる2021年は、球団に希望額を伝えて話し合える年俸調停の権利を得るため、一気に高額契約を結べるようになるのです」

 

 大谷の場合、今後について大谷自身がどう考えているかによって、大きく年俸額が変わるという。

 

「ずばり、二刀流をあきらめるか否かです。エンゼルスは、ここまでは大谷に二刀流を認めてきましたが、『どちらかに絞ってほしい』というのが本音。

 

 あくまでも大谷が二刀流にこだわるなら、『どちらも中途半端な成績に終わる』リスクが考慮されて、単年契約で年俸も500万ドル(約5億3000万円)程度に抑えられるでしょう。

 

 また、投手に専念する場合も、年俸300万ドル(約3億2000万円)ほどの単年契約でしょうね。160km超えのストレートは魅力的ですが、メジャーリーグでいまだに、シーズンを通して投げた経験も実績もないですから」

 

 大谷がもっとも高く評価されているのは、「打者としての能力」というわけだ。

 

「あれだけのパワーの持ち主は、メジャーでも珍しいんですよ。野手あるいはDHに専念すれば、打率2割8分、30本塁打、100打点が見込まれます。メジャーでは、投手より打者のほうが大型契約になる傾向があるので、年俸は700万ドル(約7億4000万円)以上になるはずです。

 

 ただ、今でも質素でストイックな生活を送っている大谷のことですから、高額年俸につられて二刀流をあきらめることは考えにくいですが……」

 

 契約ルール上のマジックとはいえ、成績不振でも2021年シーズンの年俸が10倍になるとしたら、まさにアメリカンドリーム。とはいえ大谷には、二刀流という本物の “ドリーム” も追求してほしいのだが……。

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