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坂本勇人 小学生時代の監督が明かす田中将大との違い「天才肌のガキ大将」
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2021.07.20 11:00 最終更新日:2021.07.20 11:00
開幕を目前に控えたオリンピック。開催を強行しての緊急事態宣言、各地において無観客試合の決定など、問題は山積……でも、どうせ開催されるなら、楽しまなきゃ損!
今回、本誌は東京五輪「注目アスリート」のルーキー時代を総力取材。東京五輪で“金”を狙う選手たちのことをもっと知って、応援しよう。
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侍ジャパンの打者のキーマンとも言える坂本勇人(32)。7月19日から全体練習がスタートしており、日本テレビの取材に対しては「どういう結果が出ようとも、チームが勝てばいい」と、チームを牽引する責任感をのぞかせた。
小学生時代は、兵庫県伊丹市の昆陽里(こやのさと)タイガースに所属しており、田中将大(32)ともチームメイトだった。
同チームの山崎三孝監督が振り返る。
「坂本は、天才肌で自分が一番でないと気がすまないガキ大将タイプ。おだてたら天狗になるし、うまさに溺れた雑なプレーも多く、いちばん怒った選手だったかな」
一方の田中は、コツコツ努力するタイプ。中学1年まで投手ではなく捕手で、その豪腕は打者にではなく、おもに走者に向けられた。
2人のタイプの違いは結婚観も同様で、田中が里田まい(37)と結婚したのはまだ23歳。一方の坂本は「現役時代は結婚しない」と、いまも独身貴族を貫いている。
まったくタイプの違う投打のスペシャリスト2人。五輪ではケミストリーを見せてくれるだろう。
(週刊FLASH 2021年7月27日・8月3日合併号)